来月還暦を迎えるかあちゃん。
普段からアラカンの意識は未だにない精神年齢の低い
ミーハー(この言い方からして古いかな?)なバアさん
だと自分でも思う。
でも、老いて行くことは、逃げられない事実で、
その先に待っているのは自身では、予見できない
終焉の時であることはまぎれも無い事なんだけど
日々の目先の事象に霞んでしまって
向き合っていない自分がいる。
天寿を全うできるか、
予期せぬことで急逝するのか
さっぱり解らんのだが。
いつ、身体が動かないようになるかも知れないし。
友人はもう、元気なうちに【終活】だと言って、
いろんな事を整理して、身軽になるんだと
動きはじめてる。
ある方のブログ( こちら を 遡って見ていただきたい)を
facebook にて,ご自身の不治の病のために
愛する家族のわんこの里親になってくれる方を探して
おられた記事で知った。
(現在、その子たちの里親になる方は決定しています)
読み続けていくと、抗えない事実に真正面から向き合い
命の灯が消える日までに(奇跡が起こって欲しい
と真剣に思う!)、ご自身の出来うる限りのことを
懸命に成し遂げようとされてるお姿に、
悲しみだけではない大きな何かが
かあちゃんを揺さぶりました。
10月25日に入院をされて、落ち着いてから
ブログを閉じるとおっしゃてるが、
ブログの中でのこの方の言葉は
ずーーっと生きていると思います。
閉じて欲しくないのが本音ですが、
かあちゃんは、その方の決断にもの申す事なんて
出来ないから、きっと何度も読み返すだろうと思います。
今回は完全に
かあちゃんの呟きでした。
お付き合い有難うございました。