外に出ていると…




通りがかった

おばあちゃんが



笑顔をむけて

こちらにやって来る(笑)








今日も天気が良くて

気持ちいいな


ほんとにな

ほんとに気持ちいいもんだ


このなんともいわれね

ふわ〜っと

やさしいって言うんだが

嬉しぐなるな






おばあちゃんは堪らず

その嬉しさを

誰かと分かち合いたかったのね



そこに婆爆笑ww



うんうん

わかるわかる(*´꒳`*)♡




春を迎えた喜びで

こころ満たされていくとき











記事の日付けが

あっちこっちですみません


あっちこっちって⁈( ̄▽ ̄;)

前後でいいんじゃない⁈笑笑





この日は


4月14日(日)



岩手県

北上展勝地で花見をして


次に向かったのは







花巻市

「雨ニモマケズ詩碑」が建つ場所です









かつて此処には

「羅須地人協会」がありました



大正15年3月、宮沢賢治は花巻農学校教諭を辞職後に、ここで農耕自炊生活を始めました


「羅須地人協会」を立ち上げ、近在の教え子や農業者に農学講義や文化活動を実践しました。

志半ばに病気療養のため二年弱で活動を閉じました

 






現在

建物は移築復元されて


花巻農業高校の敷地に

保存されているそうです


               写真はお借りしました








…風がさわめきます












いつも

不思議に思うんですよ




足を踏み入れ

あたりを見渡すタイミングで




さわさわ さわさわ


ざわ〜〜




風立つのです…





寄り添うように咲く

カタクリが

しゅるしゅるゆれて





まるで

春の息吹が

澄み渡っていくように…







小高いこの場所から

畑を一望できます




青々とした一角が

賢治の畑のようです






実に

長閑な風景ですが…




当時


田畑は

度重なる冷害により

飢餓に苦しむ農民の生活を

目の当たりにしている訳ですからね



やるせない

気持ちになりますね




春を迎えて

喜びと希望


…願いは


果てしないものだったでしょう









小岩井農場の一本桜といい


こちら詩碑の場所といい




何故に

こんなにも惹かれるのだろう…





大丈夫だよ…


その声が聞きたいのか