こんにちは。
今回は、「四国まんなか千年ものがたり スイーツ紀行」の後編です。
前編は、下記をご覧ください。
参考まで、昨年参加した時の記事も貼っておきます。
スイーツの出番です。
「阿波川口駅」を定刻に出発後、各座席に待望の「スイーツプレート」が、配膳されました。
この器は、「そらの郷紀行」の予約料理に使われている器です。
↑本来はこのように盛り付けられます(2020年8月撮影)。
では、オープンです!。
今回は、香川県のブランド苺「さぬきひめ」を使用した、10種類のスイーツ&パフェが楽しめます。
最初のプレートには、9種類のプチケーキがきれいに並べられています。
栞には、各スイーツの説明も書かれています。アテンダントさんから、説明を見ながら召し上がって下さいと、おっしゃっていただきました。
スイーツ紹介
❶テリーヌ・ショコラ
↑濃厚なチョコレートケーキです。
❷ショートケーキ
↑定番のケーキですね。スポンジがフワフワでした。
❸マカロン
↑苺のクリーム入りです。(ブレていました。)
❹クッキー・シュー
↑クッキーがトッピングされたシュー生地です。
❺チョコ・コーティング
↑ブラック&ホワイトのチョコをコーティングしています。
❻タルト
↑生地は、アーモンド生地でした。
❼ロールケーキ
↑周りの皮は、なんと「求肥」です。
❽オペラ
↑これは美味しい!。🐞のアクセントが最高。
❾ティラミス
↑マスカルポーネチーズとの相性が抜群です。
昨年は、数個づつお皿に飾られ、テーマ毎に、各席に配膳されていました。だから、アテンダントさんも大忙しです。
↑昨年の提供時の写真です。
今年は、次の「パフェ」まで、配膳はありませんので、アテンダントさんは、きめ細やかに乗客の応対に専念して頂きました。
また、今年も、「紅茶」と「コーヒー」は飲み放題です。 昨年はカップが、2種類置かれていましたが、今年は1個しか置かれていなかったので、どちらか一方だけかと思っていました。そこで、紅茶をチョイスして、ケーキと格闘していました。
その後、アテンダントさんから「おかわりは如何ですか?」と聞かれたので、「お願いします」とだけ答えると、「どちらにされますか?」と、聞いてこられました。「え?コーヒーでも良いですか?」と聞くと、「良いですよ。じゃあコーヒー用のカップを用意しますね。」と、言っていただき、両方を頂く事ができました。結局各2杯づつ、4杯頂きました。
これは、甘い口の中をリフレッシュするのに最適ですね(おかわりも出来ますよ)。
また、ケーキを取ると、箱の底には、
↑このようなクリームが塗られていました。移動時ケーキがずれない為の配慮ですね。アテンダントさんにも、「御配慮ありがとうございます」と、伝えときました。味は無味でした。ケーキの味を壊さない為でしょうね(食べたんかい!)。
列車は、「阿波池田駅」に到着しました。
ここでは、記念撮影等で、9分間停車します。私も写真を撮ってもらい、南風号の交換風景を見ていました。
↑上りの「南風18号(アンパンマン列車)
↑下りの「南風13号(2000系)です。
並びの写真は、失敗しました。
「阿波池田駅」出発後、ハート形のチョコレートプレートと、チョコペンが配られました。プレートに好きなものを描いて、この後の「パフェ」に乗せて下さいとの事。
そして、私が描いたのは、
↑ベタですみません。でも、本音です!。チョコペンは難しいです。
↑「味匠 藤本」の皆さんのお見送りを受けた後、
❿さぬき姫のストロベリーパフェ
↑「資生堂パーラー」といえば…。ですよね。
↑アイスクリームも美味しく、相性抜群でした。
「坪尻駅」到着前には、持ち帰り可能の焼き菓子も頂きました。
↑「千年ものがたり」のロゴ入り箱に入っています。私は、まだ食べていませんが。
⓫小原紅早生みかんのガレット
⓬高瀬茶のサブレ
⓭さぬき和三盆のクグロフ
スイーツの提供は、これで終了です。
目にも、お口にも楽しませて頂きました。
「坪尻駅」での、写真です。
↑ホームから、「阿波池田駅」方面です。
↑「坪尻駅」駅舎です(出発後車内から撮影)。
「坪尻駅」出発後、パティシエさんから、各テーブル毎、挨拶に来られました。
↑私も「とても満足です。ありがとうございました。」と、お伝えしました。
列車は、「讃岐財田駅」に停車し、
「琴平駅」到着です。
到着前、アテンダントさんからご挨拶をいただきました。「量は今年位の方が良いですね。」と、伝えておきました。
乗務員の皆様、本日はありがとうございました。
乗客は一旦「専用ラウンジ「大樹」」で、小休憩です。
↑チョーク画の「ウエルカムボード」で、お出迎えです。
昨年は温かいお茶が出ましたが、今年は残念ながら、何もなしです。
↑バレンタイン風の飾り付けもされていました。
↑「南風20号(2700系)」が、追い抜いていきます。
通常、「琴平駅」では、特急列車は全て2番線(改札の前)ですが、千年の運転日は、3番線に変更になります。観光列車優先ですね(特急乗車の方、すみません)。
いつもの私なら、終点の「多度津駅」まで、完乗するのですが、今日だけは特別です。ここ「琴平駅」で下車しました。そして、「琴平駅」で、お見送りをさせて頂きました。
皆さんは2番線で手を振っていたので、私は一人、3番線で手を振らせて頂きました。
↑皆さん、列車がカーブを曲がり見えなくなるまで、手を振っていました。
私も、3番線で持参した「うちわ」を思いっきり降らせて頂きました。こちらのホームは私一人なので、乗客の方からは、私だけに手を振って頂けました。
列車が見えなくなると、アテンダントさんの一人から、「お見送りありがとうございました。」と、線路越しにお辞儀をしていただきました。私も、お見送りが出来、嬉しかったです。
↑いつもなら、乗車前に撮る「琴平駅」の写真ですが、今回は下車後に撮らせて頂きました。
そして、この後私は…。
↑「南風17号(2000系)」で、「高知駅」まで、往復乗車してきました。
3月13日で無くなる、2000系の「南風」「しまんと」です。少しでも乗っておきたくなりました。今回「フリーきっぷ」が付いていたので、実質無料で高知往復が叶いました。JR四国ツアーさん、ありがとうございました。
最後に。
昨年11月29日の「夜明けのものがたり」の乗車を最後に、84日ぶりの列車です。その日から、元日以外休みが無く、チョットしんどくなってきていましたが、「糖分」と共に、「鉄分」も充分に補充できました。後ひと月ちょっとで、解放されます。それまで頑張ります。
春過ぎには、コロナも一応の落着きが見られ、安心して乗り鉄が再開出来るよう、期待しています。皆様も、もう少しの辛抱です。頑張りましょう!。
おまけ
地元「瀬戸内海放送」さんの、特集がアップされていました。
第1回目の「スイーツ紀行」の特集です。
イメージをつかむには、良いと思うので、参考までご覧ください。
時間は、約10分ありますので、データ使用量に注意ください。
ありがとうございました。