うなじの辺りと肘の内側に湿疹ができ、とても痒がっていました。
湿疹部分はボコンともりあがり、かき崩して血がにじんでいたので、
いつもお世話になっている小児科に連れて行ったところ
『エクラー軟膏』を処方されました。
これはステロイド剤です。
ステロイドの強さを５段階に分けた中の下から３番目。
『強い』に分類されるお薬です。
できれば長期連用は避けたいものでした。
結局、薬で一時的に症状がよくなっても、薬をやめればまた元の状態に戻ってしまうのです。
『エクラー軟膏』はひどい症状を抑えるため、一時的に使いました。
数回使っただけで、腫れが引きうっすらと新しい皮膚が....。
そこからは薬をやめて、私も使っている保湿剤で肌をガードする事にしました。
（私が使っている保湿剤についての過去記事はこちらから→）
ずいぶん良くなっていたのですが、気温の上昇とともにまたかき崩しが始まってしまいました。
汗をかくと痒みが増すらしいのです。
薬を使えば簡単なのはわかっているのですが、やっぱり抵抗がありました。
そこで、『チュビファースト』を試してみたのです。
アトピーの方に便利なチューブ型包帯チュビファースト（緑）
￥2,310
もぐもぐ共和国
ピョンちゃんは肘の内側がひどくなってきたので、
このチューブタイプの緑を使っています。
使用部位の目安は、５歳未満の手足、５歳以上の腕 とあります。
その子の体格によって使用できるかどうかが変わってくるので、
お試しになりたい方は確認の程をお願いします。
ひどくかき崩した部分に保湿剤を塗り、
水で濡らしたチュビファーストをつけます。
その上から、乾いたままのチュビファーストを重ねてつけます。
どうしても痒いときは、チュビファーストの上からかいてますが
かき崩す事が無くなったので、だんだん良くなっています。
汗疹もつらいこの季節。
なんとか薬ばかりに頼らずに乗り越えたいものです。