あの言葉が過ぎる
早く退院させた方が良いですよ
そこには退院できない理由の人々がいるという現実 色んな人間模様が見えてくる
社会に馴染めず引きこもり、自殺願望が強い人
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年追えば子に従えってね…
寂しそうに話すおばあちゃん
私、あまり顔出さない方がよいかも?
母よ貴方は幸せな人なんだよ
一か月も経とうか、退院はいつ頃できそうですか?と聞いてみた
そこで病院側は家族の意思確認をとったのだろう
母は何を思ったか勝手に3ヶ月は入院すると思っていたらしい
数日経ってから 退院可能です
いつ頃迎えに来られますか?
確認の連絡があった
仕事の休みの関係もあったので
確認してから連絡しますと答えた
入院時の体重から増えたのだろうか?
母へ連絡 〇日に迎えに行くからね
支度して待ってて
迎え当日
母は一言
退院するの???
え??
もしかしてここが快適だったりするの?
これは私の見解だったのかも?
あの言葉の意味が少しづつ型にはまり始めた
早く退院。
壁に貼ってあるポスターには
退院した後の開放感 自由が待っている
退院してよかった‼️
と感想が書かれていた
まさに、私は退院して自由に生きようだった
しかし、当の本人はどうだったのだろ…
そしてあのまま入院が長引けばおそらく母は社会へ馴染めない人格となっていたであろう
続く

