ケイト、昨日無事に退院できました。
色々とありがとうございました。

MRI では、やはり萎縮が見られました。
でも、これ以上する治療もなく
実生活に戻ることがベストかなと。
(運動機能に麻痺がない=リハビリもない、
知的面へのリハビリはなかなかなく、
あるとすれば、今まで通っていたデイサービスがSTや生活全般のリハビリなので、体力戻り次第、そちらを復活するのがベストと
主治医も登録している障害支援センターの方にも言われた)

今回、私が一番、
気持ちを消化できなかったところは、
前記事にも書いたケイトの気持ち、、
そこを考えると、どうしようもなく
辛くなり。

けれど、今朝ばったり会った
ケイトの同級生ママにもらった
言葉に救われた。 
(同級生は持病があり
発達はずっとグレー)

『その分、生まれてから今まで
ずっとママとパパからの気持ちを
集中してもらえてる。
ちょっとしたことで心配してもらえ、
ちょっとした成長をこの上なく喜んでもらえ。他の兄弟は、当たり前と見られる成長が
当たり前じゃないから、
それはそれは大事に目をむけてもらえる
それって、実は一番幸せなことかもよ』

なんか本当にすごくすごく救われた。
本当のケイトの気持ちは、
ケイトにしかわからないけど、
でも、このママさんの言葉で
私はすごく救われた。
確かにケイトはいつでも満たされてた。
いつでも愛情に自信がある子だった。

なかなか偶然会うことないママに、
今日この気持ちの時に、
この言葉をもらえた奇跡に感謝。
一緒に泣き笑いしてくれて、本当に感謝。

と、共に、次男も長女も
ママ!ママ!と、ママアピールが
すごくて、あ、私、気持ちが行動が
ケイトに向きすぎてるんだなと反省。

特に、長女に対して、
可愛すぎて可愛すぎて、
ケイトが脳症になるまで
私の頭の80%をしめていた長女部分が、
そ、そういえばケイト80%に、、
そりゃ、長女も異変に気づくよね(>_<)
一番可愛い盛りを見逃してはならない(>_<)


そんなケイト、家ではやっぱり
よく笑う。特に次男や長女に
ちょっかいされると!
次男も、ケイトが笑うと嬉しいようで
一度笑ったことは二度三度と笑わせようと
トライする。

『笑顔は、ケイトの脳を修復してくれるねん』
というと、『まじで!?』と、
更に笑かしがアップする(^o^)
ケイトが笑う度に
本気で、あ!また治った!
次男、ありがとう!!っと、
思えてくる。
単純は幸せになりやすいw

そして、おしっこ。
入院後半から、おしっこの間隔が
半日ほどあくように。
それまでは、こまめに出てたので
心配で。

今日は、朝、寝起きのオムツは
ボトボトだったけど
そのまま、23時になっても出ず。
もしかして、、と、思い
まだウトウトしているも
寝てなかったからトイレに
座らせてみると、座った瞬間に
大量のおしっこ!
ケイトニコニコ!!

偶然かもしれないけど、
意識あるときに、オムツで
おしっこするのに抵抗があるのかなと
ふと思い、、

昨日、夢で、おトイレに行きたくて
仕方ないのだけど、これは夢だから
ここですると、おもらしになってしまうと
いう、年甲斐もない夢みて、
なんとなく今まで、トイレでしてた子が
オムツでするっていうのは
そんな感覚があり抵抗あるのかなと
行き着いて、、笑

とりあえず、明日からは
トイレにも促そうかな。

2歳になったばかりの長女よりも
ずーっと幼い赤ちゃんになった長男との
新生活は、正直戸惑いもある。
でも、家にケイトがいてくれるだけで、
気持ちはすごく安定する。

退院ばんざい!