週末は、日曜参観でした。
英語の授業で、ダンスや歌。

先生より事前に、いけるところまで普通級の皆と(1年生全員での日曜参観)
過ごしましょう、無理そうになったら支援級に、っとのお話があり。

本人は・・・
皆が三角座りしているときから、落ち着かず
寝そべってみたりetc。
最後の方で、支援級に移動。

家での長男だったらできそうな気がするのだけど、
やっぱり、普段と違う雰囲気やワイワイする声に
落ち着かないのかなぁーっと。

パパは、
[長男、自分が皆と同じようにできないこと、理解しはじめてるから
そういうプレッシャからの行動に感じてる]と。

支援級の担任の先生からは、
[長男君、全く話を聞いてなかったように遠くからみると思われたかも
しれないんですが、結構先生の話は聞いててね、
そして理解もしてたんですよ]と。

自分の行動が恥ずかしいのか、
[先生、(僕を先生の体で)かくして]って言って来たりね、と。・・涙。
とはいえ、[支援級にいく?]と聞いても首を振り続けたそう。
参加は、したい。でも、皆と同じようにできない、、
色んな葛藤が長男の中にあったのか。。


今、話題の(?)東田直樹さん、
私も以前よりブログ等を拝見していたのだけど、
彼のことを思い出しました。

長男も、ちゃんと皆と同じようにしたいけど、
身体思うように反応してくれない、そういう葛藤とかもあるのかな。

参観が終わった後、
[今日がんばった?]っと聞くと、(←母、いじわるです)
下を向いて、くちびるを噛んで悔しそうな顔をした長男。
質問したことを反省、、、と共に、
そうやって、悔しいなぁ、って思えてるところとかに
成長を感じてちょっと嬉しかったり。

慌てて、会話をかえて、
ダンスでやってた、’ノウズどこ?’’マウス、どこ?’って聞くと
嬉しそうに、鼻や口をさしてくれ、
やっぱり、、先生の仰ってたとおり、わかってたんだなぁと。
褒めると、すっごく嬉しそうな表情に。
我が子ながら、可愛いです、はい。

振替休日の昨日はユニバーサルスタジオへ。

長男はジェットコースター大好きで、スヌーピータウンの
ジェットコースター4回ものりました。
子供用は、小回りがきいて結構怖くて。
でも、長男は終始ゲラゲラ笑いまくり。
後は、メリーゴーランドや、4D映画、上下するスヌーピーの乗り物。
全て、ニコニコ笑顔で楽しんでました。
一番大好きなジョーズは、トラブルがあったようで
運行停止に。何度説明しても納得できない(したくない)ようで
’なんで 乗られへんの?’と聞いてくる長男でした。


手帳があると、ゲストサポートパスを発行してもらえるので、
待ち時間なく乗れるのが有難いです。
(すぐに乗れるのではなく、それぞれの乗り場まで家族全員で行くと、
行った時間(ex:10:00)+その時間の待ち時間(ex:60分)=乗る時間(ex:11:00)
が割り出され、指定された乗る時間(この場合11:00)に行くと、
すぐに乗車できる、というシステム)

まだハロウィンイベントが開催されていて、
かぼちゃのお化けポシェットを持っている係員の人に
'trick or treat!というと、飴をもらえるのだけど、
長男も 頑張って何度も言いに行って、
沢山飴をゲット。

小さな声で、
'トリック オア コーク!’・・なんでや 笑!!

もちろん係りの人達は皆優しいので、どの人も
’ありがとう!’っと言いながら、飴をくれました*^^*

ハロウィンパレードの時は、長男お昼寝してしまってたんだけど、
最後の見せ場のネックレス投げの時、
寝ている長男にソッとダンサーの人が近づいてきて、
長男の頭のそばに、ネックレスをこれまたソッと
置いてくれようとする・・・・・・も・・・・・・、
結構争奪戦のネックレス投げなので、
横から、手がでて、手がでて、奪われる~^^;

その度に、ダンサーのお兄さんは、無言でギロっと威嚇しながら(笑)、
3本目にして、やっと長男の頭に。

長男のことに気づいてくれて、ネックレス渡してくれようって思ってくれた
気持ちが本当に有難くて、ウルっときました。


夜は、ハードロックカフェに行ったのだけど、
ちょうど長男の後ろの座席の人が、
お誕生日だったようで、誕生日ソングが流れ。

次男に’おめでとー!’って言ってあげーっと
言うも、次男は恥ずかしがって言えなくて。
すると、それを聞いてた長男が、
後を向いて、ものすごーく照れた顔で
うつむき加減で、'オメデト’と、消え入りそうな声で。

しっかり聞き取ってくれた女性は
長男に笑顔で答えてくれ。
長男は 目が合わせず下向いて、
でも、すごーーーーーく嬉しそうな表情。
’長男、オメデト、言えたなぁ~*^^*’と、
ご満悦。


生きていくってことは、
悔しいことだって、切ないことだって、皆 平等にあると思う。


私たちが守れる間にいっぱいの楽しい'とき’を共有して、
そして、沢山の悔しいや切ないを乗り越える力をつけてもらいたい。

きっと、大丈夫。







立ち止まったら 言い聞かす 魔法の言葉 大丈夫

字余り!

あ!違う!字足らず笑!