就学準備ネタをチラホラみるここ最近。

うちのこともしっかり記録に残していかねばなぁーと

思いながらも放置気味^^;。


長男は、、っというと・・・

この前もチラっとは書きましたが

とにかくすごいです・・・


とにかく かなーりやりにくい、と思います。

というか、やりにくいです。

毎日、連絡ノートを開けるのがドキドキ(ヒヤヒヤ)です^^;


’しない’’やらない’

自分の思いが通らなければ、わざとおしっこ!(家ではしない)


わざとおしっこ。

昨年も 新しい児童デイに通いだしたとき2度ほどありましたが・・

たった2回でさえ、長男どうしてーー???っと、驚いていたのに・・

あぁ、あの頃がなつかしい・・・笑

ここ最近は、毎日、そう、毎日なのです・・

おもらしではなく、わざとです。。


そして、わざとお友達に手をだしたり・・

(力はいれずなんだけど・・

僕はこんな悪いことをしてるよーとアピール・・・

ほんと、申し訳ない)


あの穏やかな癒し系の(母が言うなですが。。)

長男は何処へ・・・っと、遠い目になりそうな・・今日この頃。


(あ、ちなみに 年長でお昼寝しなくなった長男ですが、

ここ最近毎日小学校でも寝ているようで

午前1時間寝る時間を設けることに。

その方が、その後スッキリがんばれるらしいので)


そんな中でも 良いとこ探しが上手な支援級の

先生は、沢山褒めてもくれるのですが・・^^;


けど、ホント先生たちには頭が下がります。


今のあんなに大変な長男を 愛情持って接してくれてるので。

長男の悪事を もちろん困った顔のときもあるけど、

それと同じくらいおもしろそうに話してくれもする。

昨日も 学校で少し話したけど、

長男の良いところを話すとき(ホントいいとこ探しが上手)

’あの子は本当さすがです!’なんて、

今の、あの(?!)長男のことを そういう風に表現してくれたい。

母、救われます。


学童の先生も同じく迎えに行くと何人もの先生が1日の出来事を

ニコニコと報告してくれ。ときには おかーさん!ちょうどいい時にきたー!!

今ねー長男君がねーー!!しかってくださいーーーっと

言うときもあったり 笑

お友達から 長男の悪事を教えてもらったり^^;

けど、だいぶと落ちついて過ごせるようになってきた様子。


小学校と学童は連携をとってくれていて、

できるだけ、長男に '一人でできた’を味わわせてやりたいからっと、

先生は横につかず、長男に「1人でいけますか?」と確認。

「はい」というと、1人で学童の部屋へ行かし。

(終礼は普通級で行うので、普通級の部屋から移動

なんで、学童組はワラワラと学童に向かう感じ)


とはいえ、もちろん1人にするわけではなく、

学童側には '今から長男君いきますよーーー’っと連絡をいれ、

そして、そーっと、小学校側の先生は 長男の後をつけて、様子をうかがい。

そして、無事学童前で先生と出会うところまで見守ってくれる、という・・(涙)

そして、1人で学童にいけると 学童の先生達も

ものものものすごーく褒めてくれるらしく・・(涙)



(児童デイでは比較的落ち着いて過ごしているようです←長男ペースで

のんびりさせてもらえるので)


っと、少し話がそれてしまいましたが・・


ここまでの変貌を遂げるということは

それだけ長男にとって、

保育所から小学校へのハードルが高いということで。


きっと、好きな事を

納得のゆくまでできるならば

こんなことにはならないんだろうけど、

そこが保育所と小学校の違い。


小学校は小学校というだけに

次から次へとやるべきことがある。

支援級で過ごさせてもらったとしても

今までの保育所と、わけが違う。

それだけでも 変化に対応するのは

ものすごく大変なのに、

その上、場所も人も全てが違うわけで。

けど、ここを乗り越えられたら、

ホント大きな成長につながるんだろうなぁ。


先生方は毎日あの手この手でやり方を思考錯誤して

対応してくれているようで。



・・・


支援級在籍人数11人。

うち軽度9人。

中度2人。←長男はここ。


初め、支援級とか言いながら

皆 どこが遅れてるの?っていうぐらいに

立派で、長男大丈夫・・・って焦りましたが、


今となっては だからこそ手厚く対応してくれる余裕が

あるのかなぁ、、と思ったり。


普通級で過ごすときは もちろん介助の先生もしくは

支援級の担任の先生がついてくれ、


支援級ではマンツーマンで指導。


がんばって お約束事ができたり、

授業が受けれたら ご褒美的なシールが用意されていたり、

ゲームが用意されていたり。



一昨日は かかりつけ病院の定期健診で 主治医に おしっこのことを

相談してきてください、と言われ、

生活面のことを 主治医に相談してもよいのかなぁ、、と

思いつつも、話してみると・・・


’わざとおしっこをしても、怒らない理由も聞かない、

無関心をよそおう。そしてお着替えもさせない、

不快感を少し味わわせる。

そして、少し本人の気持ちが落ち着いたぐらいに、

お着替えする?と聞く。とにかく全て淡々としてください。

帰宅後も おしっこのことはふれなくてよいです’と。

アドバイスをくださり。

昨日早速 支援級の先生が実践してくれたようで

(つまり今日もわざとおしっこ・・)

すごく、おしっこ後もスムーズに行きました!

これでいきますねーっと。


STでのアドバイスを伝えると

既に同じような事を長男と接する中で

必要と感じて実践してくれていたり。


あ、ここで脱線しますが、昨日のSTで

私が今更ながらに学んだこと。


例えば 家で課題をやらせるとき

本人が嫌がったら その次に楽しいことをおいておく。

これ頑張ったら、○○ができるよーと。

それでも、ダメなら、課題を半分に減らして

「これならどう?」と聞く。

全ては譲れないけど、お互い1つずつ妥協し合って

間で解決する、というか。


後は、言葉をコミュニケーションのツールとして

上手に使えるように促すために・・


○○をとろうとすると、

「○○ほしいの?」と聞く。

「うん」と答えると、

「じゃぁ、○○かしてっていって」という。

「○○かして」っと言えたら

「はい、どうぞ」と渡す。


簡単なようなんだけど、日常生活では

ついつい言葉なくてもしてほしいことを

理解してしてしまって、言葉なしに

先回りしてしまってることがあったり。


また長男自身も言葉を理解はしていても

言葉をツールとしてつかわず、

本人が言葉を省いて行動してたり。

こちらも 省かれてもわかっちゃうから、

ついつい言葉なしで、要求にこたえたり。


意識して、言葉を使わすように促すことによって

言葉を上手につかいこなすことができるようで。


こういうリハビリの内容とかも

支援級・普通級 両担任の先生に どうかなぁ、、と

思いつつも 言葉選びながらノートに書くと

実践していることは こういう風に学校ではしていますよーと

教えてくれたり、普通級の先生は

他の子供たちに対してもいえることだから

今後気をつけて意識してやっていきたい、と

生かしてくれようとする。



この小学校にして良かったなぁ、、としみじみ思う。

お勉強面では まだまだで そういう意味では

支援学校?とも思うけど、


色んな面でレベルは高いものの、

長男のレベルに合わせて チャレンジさせてもらえたり、

お友達との関わりやコミュニケーションがあったり、

嫌な事があったり、嬉しいことがあったり、

出だしは この通り、恐ろしいほどの有り様だけど

今、現時点では、良かったなぁ、と思う。


長男を見ても、

色々ストレスを感じているのは、

自分の思うペースで進めないからの、フラストレーションであり、

学校や先生やお友達のことは ものすごく好きになってるので。


後、教科書、

来年度からは、長男のレベルにあった教科書をもらえるらしい。

先生から打診があり、も、も、もちろん!断る理由うがない!!

色々種類があるらしいけど、

来年の長男を想像して先生にセレクトしてもらうことに。

普通級の教科書は、長男にはレベル高すぎだけど、

けど、本人が 自分だけ持っていない、と思ってしまうのも

可哀そうなので 購入して、両方持つ形で。


最後に、私が 支援学校か支援学級か、

選ぶポイントになったのは、やっぱり両学校を見学したことが

大きな決め手になりました。


もともと支援級希望ではありましたが、

見学に行き、夫婦一致で気持ちが固まったというか。


あくまでも 私たちが感じただけなのだけど、

設備や綺麗さでは断然支援学校だったのだけど、

生徒同士のコミュニケーションがあまりなく、

(他者に興味を持つ前の段階)

生徒対先生、の印象が強く。

長男、寂しく感じるだろうな、と思い。


自立身辺のことなどは、

家庭の中で、教えていけるだろうなぁ、と感じ。

(自宅でも 服を選ばせて着替える、

洗濯ものを洗濯機にいれる、片付け、手伝い

簡単な料理、身体を洗う、顔を洗う、etcできる限り

自分でさせてます。なかなか上手にはいかないこともあるけど

毎日の積み重ねが大切だと思っているので)


こういうところが 決め手になり、

支援級に決めました。


万が一発作を起こした場合は、

支援学校の方が安心なんだろうけど、

けど、万が一長引いたら

救急車で病院、それ1本なので、

対処さえしっかり伝達できていれば

それで大丈夫かなぁ、と。





支援級のノートとがんばり表。

真ん中が私の記入欄で、(まだ書いていない状態)

下が先生のところ。

毎日びっしり。裏にも記入してくれたり

介助の先生がポストイットでも貼ってくれてたり。


がんばり表は その日の時間割が

絵で示されており、がんばれたら 花マルをしてくれる。


いつの間にか 長男の大好きなガイムの画像を

貼ってくれてた・・涙



ノートは支援級の連絡ノート、

普通級の連絡ノート、学童の連絡ノート、

児童デイの連絡ノート、

いっぱい書くといっぱい書いてくれるから

毎日30分、この数冊のノートを記入することが

母の宿題であります。



と、あまり参考にならないかもだけど

こんな感じで どったばただけど

元気に新生活を送ってくれています^^