私、今でこそ、強く・・・いえ、図太くなり、
あまり物事も深く考えない、考え込まなくなり、
なるようになるさぁ~っといった具合になりつつありますが、


以前の私は ものすごくマイナス思考で、
ものすごく繊細でした(自分で言うな^^;!?)


長男クンが病気を発症し、発作が頻繁に起こり、
発達も遅くなり、ものすごくものすごく思い悩みました。

それは、もう・・・


長男クンを連れて・・・

最悪なことも考えたことありました。


とにかく現実を受け止めきれず
辛くて辛くて・・・


生きることが苦しいのが一番の理由。


後は、パパさんに申し訳ないって気持ち。


いつもぶれることなく、ただただ
私や子供達を守ってくれるパパさん。


彼にとっても長男クンは自分の息子。
私と同じ悩みを持っているはずなのに、
ただただ、私の悲しみを聞いて 受け止めようとしてくれる。

パパさんが、揺るぎなく守ってくれればくれるだけ
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。


心病んだ不安定な妻、
難病の息子。



私たちが居なくなった方が、
心も身体も健康なパパさんは幸せなんではないだろうか。


次男クンは、健康やし、パパさん まだ若いし
私たち抜きで人生やり直した方が 良い人生歩めるんじゃないか?


当時の私は そういう思いでいっぱいでした。


でも、踏み切れなかったのは親の存在でした。


私が先に逝ったら、年老いた両親を
悲しませてしまう、迷惑をかけてしまう。

無理だ。


でも フっと、長かった暗闇から抜け出せる時がきました。


フッではなく、もしかしたら 気づかぬうちに
ジワジワだったのかもしれない。


ただただ、知らぬうちに 全てを受入れつつあったのも一つ、
仕事復帰したことも一つ、新経絡治療を始めたこと、
それによって出会った方々のおかげも一つ、


とにかく、時間と共に、少しずつ幸せと感じることが多くなり、

不思議と感謝する気持ちが多くなり、


あの時、踏ん張って生きて本当に良かったと心底思うようになった。


あの時は、死ぬことよりも 生き抜くことの方が
ずっとずっと辛いって勘違いしていた。


今は、生きることが楽しくて楽しくて仕方ない、


だから死にたくない、長生きして、そして・・・


老後、パパさんと散歩したりランチしたり旅行したり、
家で私が読書しているとき、パパさんは庭の手入れして
一緒に庭先でお茶するんだ!絶対したい!って
夢みたり(笑)小さいようで、大きな夢です♪


っと、前置き(!)、
そうそう、前置きです、すみません(笑)


一番苦しかった時、このままの自分でいいなんて
思っていなかった。元気にならなきゃ、
笑顔もどさなきゃ、良い母親 良い妻にならなきゃ、
自分を追い立ててました。自分なりに努力して
頑張っていました。


でも、頭ではすごくわかっていても
でも、でも、心がついてこなかったんです。



こうすればいい・・わかってるんです。
でも、わかってても できないから だから苦しいんです。


笑顔で育ててやりたい、子供の気持ちに寄り添ってやりたい、

一番苦しいのは子供だ、だからこそ、母である私は全てを受け入れてやりたい、

わかってるんです、でも、それが簡単にできない、

だから苦しいんです。



子供の病気、変わってやれるもんなら 変わってやりたい。
薬の調整、めっちゃ考えてる。いっぱい発作おこさせないように
努力してる、でも 発作防げない。


何にもしてやれない。何かしてやりたいのに
何にもしてやれない。辛い。



今、そういう状態で戦っているお母さん。

もう十分頑張ってるから、頑張る必要はないと思います。

時間の流れに身を任せる、これが一番です。



ただ1つだけ、1つだけ、頑張らざるして出来ることがあるから

騙されたと思って、、試してもらえたらなぁって思うことが。

いや ホント、何か怪しいですよね^^;

自分で書いてても思います。

あ、こういう目に見えない系、嫌いな人、ごめんなさい(笑)
ここで、読むの終了してください^^;それか、言われなくてもかもですが

右から左で。失笑かいそう~^^;
(あ、宗教も何もはまってないし、怪しくないんで。)


・・・


これ、信じて実行すると、
頭ではわかっているけど、なかなか心がついていかない、

そんな状態でも、いつの間にか自然と
心がついてきてくれると・・・


私は、私は、ですけど、信じてるので。



とにかく、私に関していえば

意識してそうやっていくうちに、
どんどん良い方向に向かってきました。

長男クンの事だけじゃなくって、色んな運がまわってきたというか。



・・・



心も気持ちも入ってなくていいから・・・


「大丈夫」って言葉に出していうのです。

(あ、何が始まる!?って思った人

こんなことで、ごめんなさい^^;)


病気に関しては「大丈夫」という言葉は

すごいパワーを発揮するみたいです。


子供が熱出た時、「大丈夫、大丈夫、すぐ下がるから、大丈夫」


辛くてしんどくても 

いや、辛くてしんどい時程、

声にだして「幸せだなぁ」と。
(心入ってなくて、棒読みでも大丈夫)


ついつい、ため息でても・・(ため息は幸せとんでいっちゃう!)
「はぁ・・、(!)
シアワセダナァ・・」を付け足して(笑)


口に出して「幸せだなぁ」とつぶやくと

幸せはあとからついてきてくれるみたいです。

(次男クンの超悪いいたずら発見して

思わず ため息出してしまって、慌てて言った時は、

今の気持ちとは違い過ぎたので、

違和感通り越して、罪悪感を感じてしまいましたが 笑)


~ちなみに、人間の脳はすごくよくできているから、
 声に出して「幸せだ」とか「大丈夫」とか
 言ったら、実際そう思ってなかったとしても
 急いでツジツマ合わせしてくれるようです。~



私も 今回 広島滞在中に 長男クン
発熱して、ひぃーと思いました。

大阪まで、発作もってくれるかな・・

高速運転中に万が一・・ふと、頭をよぎりましたが、

いやいやいやいや、ダメダメ、そんなこと考えちゃダメ、
「大丈夫、大丈夫」と、まったく大丈夫と思っていなかったけど
声にだして 言い続けました。


すると、久々の発熱で かなり焦ってた心が
だんだん 「あ、大丈夫かも」になってきて、
実際、長男クン、解熱剤がきいて
自宅につくまでは 微熱までさがってくれいました。

おかげで、安心して大阪まで帰れました。


帰宅してから、39度越えになりました。

あー自宅に戻るまでもってくれたーよかったー

ここなら、大丈夫、何があっても病院が近くになる。

ありがとう(涙)と思えました。


いつになく高熱が続きましたが、
あまり不安がなく、過ごせました。
発作は起きたけど、でも、インフルエンザで40.1までいったのに
入院しなくてすんだんだもん、すごいです。
39度6分まで発作もったんです、やっぱり すごいです。
(勘の強い友人がいてるのですが、その子が言うには
今回の発作は 持病のせいではなく、インフルエンザのせいだよと・・
ホントだったら嬉しいなぁ。)


あ、余談ですが・・

願いごとは 叶った風にお礼を言うと良いっって娘さんに聞いたから


とりあえず、高熱真っ最中の長男クンの背中さすりながら、

「熱、下がりました、ありがとう。発作おきませんでした、ありがとう。」と

唱えたり。

きゃぁ~やっぱり怪しい(笑)

でも、発作こそ、おこしたけど、そんな一気によくなるわけがないし、

今の長男クンの実力(?)の中では、最もベストな状態で終わらせてくれたと思ってます。



大事なのは 言葉に出していう事。
最近読んだ本で、すごくすごくなるほどなぁーって
思ったのが・・


33か所に願いごとを話して回る’観音参り’という修行があるらしいのですが、

どうして、願いごとを言葉にだして言うかというと・・・

観音様は音を観て願いごとを叶えてくれるかららしいです。


だから、言葉にだして。


心はついてきてなくていいから、

気持ちも入っていなくていいから、
とにかく 良い言葉プラスな言葉をいっぱい
言葉として発すると、頑張らなくても心は後からついてきてくれる。


そうすると、幸運が舞い込んでくる。。


私は すごくそのおかげで 良い波に最近のれてるなぁって思うので。

この良い波に 沢山の人がのってくれたら嬉しいなと。

皆で元気になれれば すごくすごく嬉しいなぁって。


この前のセミナーでも感じました。

会場は、先生はもちろんのこと、セミナーに通われている方々の

ものすごくポジティブなエネルギーに包まれていて。

(たまでんままさん、言葉借りました^^;)

その中に自分がいれていること、すごい幸運だなぁ~と

有難く感じました。


で、尚更に、そういう目に見えない気持ちの力って大きいのかなぁって

感じました。


闘病仲間 皆が 良い波にのって、今、波にのりきれてない仲間も

のせていけたら、更に大きなビッグウェーブがやってきて、

そして皆でのれるんじゃないかなぁ~のりたいなぁ~とすごく感じます。



皆で一緒に元気になりたいです。



目標は大きく AKBならぬ SME卒業・・・、

いや、SME解散?!なんて(笑)

調子に乗りすぎですか・・^^;ごめんなさい。




と、長々と 怪しげな記事に付き合ってもらい
ありがとうございました^^



昨晩仕上げたんですが、
ちょっとやっぱり、何か、大丈夫?とか思われそうで、

アップするか 悩み・・


でも、やっぱり恐る恐るアップさせて頂く次第、アーメン(笑)