第27話  プチ・ゾーンを体験

 

{パッティングに開眼してから7年(2011年現在)経ちますが「たぶん、この先もパッティングには、悩まない」だろうと思っています。}

 

 この年も年間平均75打でメインの丘陵コースからHC2の通知が届きました。

 

 話を元に戻します。

 

しかし不幸は続きます。

 

メインの丘陵コースの倶楽部チャンピオンでまた2位でした。

 

これで4年連続の2位です。

 

今回の試合は最終ハーフを残して1打を追う立場でした。

 

ショットは好調で、セカンドショットは5m前後に付くのですが、パットを入れ切りません。

 

相手はしのぎのゴルフになっていて、崩れそうなのですが、しっかりパーを拾って来ます。

 

このハーフ程、1打の重みと、遠さを感じた試合は経験した事がありませんでした。

 

その時の感覚は、この先何ホールプレーをしても、私は、ボギーを打つ事は無いだろうと言う感じと、1打を縮める事が出来ないジリジリとしたもどかしさを体の芯で感じていました。

 

 私は、勝てませんでしたが、其の時感じて居た感覚こそアスリート達が勝つ時に感じる「ゾーン」だったと思います。

 

しかし、私に力量が無い為にパーを獲るまでの「プチ・ゾーン」にしか入れなかったのでしょう。

 細心の注意をしながら攻める、優勝争いこそ技量を向上させるのだと、試合直後に思いました。

 

良い経験をしました、しかし又負けてしまいました。

 

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