日本歌手協会主催の「夏まつり 唄まつり」が、6月5日(水)•6月6日(木)の2日間に渡り、練馬文化センターにて開催されました。
今回は能登半島地震及び台湾地震のチャリティーコンサートで、多くの歌い手さんが出演され「歌で勇気を与えたい」「歌で明日を繋ぎたい」…
そんな思いが込められた公演でした。
そして私は、狩人出演の6月6日(木)昼夜行ってきました(^^♪
◇昼の部◇
グリーンのスーツで揃えたお二人
「みちのく夏愁」
会場がどよめきました
川のせせらぎやそよぐ風を感じさせるイントロから入り、前半はしっとりと歌い上げサビからの力強いハーモニー、ラストは圧巻のロングトーン!
「うぉ〜!」と言う大歓声と拍手に包まれ、会場の雰囲気に鳥肌が立つほど素晴らしかったです
狩人の歌唱力の凄さを魅せつける、
1曲でした✨
今まで聴いた「みちのく夏愁」のなかで1番の迫力、1番の感動でした🥹
◇夜の部◇
パープル系スーツで揃えて登場
「日本海」
昨年この公演で司会も務められた八代亜紀さんが、昨年末お亡くなりになりました。
八代亜紀さんと狩人の競作だった「日本海」を、八代亜紀さんを偲んで狩人が心を込めて歌ってくれました💧
言葉の1つ1つに魂が込められ、更に久仁彦さんの深みのある歌声が歌に厚みを持たせます✨
静けさの中に情景が浮かび、心に沁みました。
八代亜紀さん、ありがとう…
心からご冥福をお祈り致します。
多くの歌手の皆さんの熱の入ったステージを楽しませて頂きました。
特に狩人の「みちのく夏愁」は、この日1番の拍手喝采でした✨
その他、印象に残ったのは…
合田道人さんのピアノ伴奏で歌う、伊東ゆかりさんの「小指の思い出」
今年4月に旅立たれた佐川満男さんを偲び歌われましたが、バラード調のゆったりした歌声に涙腺が緩みました。
また、90歳という東京ロマンチカのリーダー鶴岡雅義さんは、年齢を感じさせない見事な指使いでギターを弾かれました🎸素晴らしかったです。
そして、今年8月に91歳になられる菅原洋一さんは「お元気で歌われてる秘訣は?」と聞かれ「歌って皆さんに拍手をもらえることです」とお答えになられてました。感動の一言でした😢
沢山の感動と元気をもらえた歌謡祭…
久仁彦さん、高道さん、出演者の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました(^^♪
今回の「夏まつり 唄まつり」の模様がBSテレ東にて放送になります。
どうぞお茶の間でお楽しみください♬
2024年7月22日(月)19∶00〜20∶54
2024年7月23日(火)19∶00〜21∶00
2024年7月24日(水)19∶00〜21∶00
2024年8月26日(月)19∶00〜20∶54
プログラム表紙の絵は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県在住の三姉妹が描かれたものです。
「悲しい思いをしましたが、音楽から元気をもらっています。明るい未来に向けて希望を持ち続けたいです」とメッセージも寄せられたそうです。
1日も早い被災地の復旧を心よりお祈り致します。
※〜※〜※〜※〜※〜※〜※〜※