久仁彦さんの弾き語り第3弾は、1977年狩人デビュー曲「あずさ2号」



今もなお色褪せない名曲を、遊び心を覗かせたアレンジで弾き語ってくれました。

しかも、デビュー当時のKARYUDO KUNI》ネームが入ったギターだなんて、感動なんですけど~(*T^T)

思い出のギターを大切にされていたんですねギター


しむと書いて「音楽」

♪あずさ2号が明るめの曲調だったら…というテーマで、1番は明るめ、2番は従来通りと曲調に変化をつけての大胆な試みでした!


メロディの流れは同じで、ギターコードを変えることでここまで曲調を変えられるものなのかと驚きました。


従来の「あずさ2号」が身体に染み付いているせいか、最初は正直違和感がありましたが、先入観を切り捨て聴いているうちにしっくりしてきました。

長年この曲を歌い続けている久仁彦さんですが、曲調が変化してもこんなに素敵に歌われることを逆に凄いと思います。

やはり、抜群の歌唱力と表現力、そしてギターのセンスを兼ね備えた本物だからこそできる技ですね☆


イントロのギターの響きは、繊細で温かみがあり心が洗われるようでした。

どちらも、久仁彦さんが歌われると味わい深いですが、でもやはり「あずさ2号」の切なさを表現できるのは2番の曲調の方かな?と思いました(^^ゞ


今月デビュー44周年を迎えるこのタイミングに、デビュー曲と思い出のギターでしむ久仁彦さんが拝見できて大変嬉しいです。


常にチャレンジ精神旺盛な久仁彦さんが大好きです。

これからも、久仁彦さんが創り出す音楽が多くの方の幸せに繋がりますことを願っています♪