ネイバーフッドウォークという望みの状態を唱えながら歩く技法がある。この技法をやっていると途中で私はできないという否定的な反応が出てくる。この声を征服していくことで望みの状態を引き寄せる。明らかにネガティブな反応のほうが本物の現実として感じられるが、それは過去に体験してきたことだから当然の結果といえる。未来は実感が湧かないということだ。だから訓練をやっているときに何も感じることができないのは正しい反応だ。

ここで謙虚になって私が知らない世界が沢山あるのだと熟考し、過去の体験や考えに戻っても何の価値もないと思うなら前に進むべきだろう。