手作りの自然香水ハンドブック―アロマテラピーで香りを楽しむ/フレート ヴォルナー
¥2,100
Amazon.co.jp

こちらはアロマテラピーをやっている方には読んでいただきたい本です。

もちろん、香水を作りたいけど、どんな本がいいかわからない!という方にもおすすめです。

簡単な化学の解説があるほか、精油の種類が豊富に載っています。

香水を作るだけでなく、普段のブレンドにもきっと役に立つと思います。

香水を「作る」という観点から香りを見るにはうってつけの本です。


「匂いの帝王」が五つ星で評価する 世界香水ガイド☆1437/ルカ・トゥリン&タニア・サンチェス
¥1,890
Amazon.co.jp

私が単なる「香水ファン」「香水ミーハー」だと知らされた1冊です。

老舗の香水(もちろん名香も多く載っています)が多く載っている本です。

共著者2人による、1437の香水の評価(★~★★★★★)が載っています。

私ももっているあの香水がひとつ星!なんてことになるかもしれません。

私の知らない香水がたくさん載っていましたし、表現が文学的で素敵だったので、買います。

持ってないのに読んでいるのは、図書館で借りてきたからです…。

最新版 香水の教科書―愛されるための109のテキスト/榎本 雄作
¥1,470
Amazon.co.jp

私に会う香水って何?と思ったら、この本を読んでください。

女性に香水をプレゼントしたいけど、どう選べばいいか迷っている男性にもおすすめです。

1年に一度発表されるFIFI賞受賞香水のリストもありますし、香水をつける上で知っておきたいマナーなども必読です。


とある香水店で、私に似合う香水を選んでくださるというので、行ってみたら、


「買わない人には選びません」


っていわれました。

結構その道では有名なお店なのですが、「香りが気に入らなかったら買わない」という選択をさせてもらえないのだろうか…と思いました。

香水って、評価を下すのに少なくとも1日はかかると思うんです。

香水って、時間の経過で変化していくもので、一定の香りでいきなり消えるものではないからです。

香水の消費が多い欧米では、日本で売られているミニ香水はノベルティ(つまり無料で配られるもの!)で、日本で売られているミニ香水には「Not for Sale」と思いっきり書いてあることもあります。

もっと香水をみんな知って!!