前回の記事同様、今回も語学ネタでいきたいと思います。

タイトルは「イー、アル、サン、スー、ウーロンチャ」と読んでくださいね。

最近流れているサントリーの烏龍茶のCMの歌で、ときどき口ずさんでいるのですが、タイトルの部分だけなぜか『野球拳』の「こ~ゆ~と~りにしやしゃんせ~」のメロディーに勝手に変化してしまいます。

凄く似てるんですよ。

ちなみに、『野球拳』は私の生まれ故郷・松山が発祥です。

本場の『野球拳』は、ジャンケンで負けても服を脱ぎません!ホントです!!


閑話休題…。

中国語で数が数えられる方はもうお気づきかもしれませんが、タイトルにあるこのフレーズ、烏龍茶の「ウー」と中国語の「5(ウー)」がかかっているんですよね~。

そこがまた好きなのですが、中国語が堪能な方はもうひとつ気づいていることがあるのではありませんか?


それは、烏龍茶の「ウー」と中国語の「5」はアクセント違うだろ!ということ。

もっと詳しく言うと、一声と三声です。


中国語の「5」は下の方から突き上げるように発音します。

怒ったときに「ぁあ?」っていいますよね、あれと同じ。


烏龍茶は言葉に詰まったときの「あー…」というときの平板な発音です。

ちゃんと辞書で調べました。

使っている辞書はこの2冊。


『簡明 中日事典』(東方書店)

amazonには売ってませんでした。きっとドラゴンボールが好きだからだろうと思いますが、大学の第二外国語で中国語を選択していた50円氏から戴いたものです。


はじめての中国語学習辞典/相原 茂
¥2,940
Amazon.co.jp
この辞書を監修されている相原茂先生は、古畑任三郎似のダンディな方。
NHKの中国語講座を担当されてていた先生で、こんな本も出されています。

北京のスターバックスで怒られた話―中国語学エッセイ集/相原 茂

¥1,890

Amazon.co.jp

どんなことで怒られたのか、凄く興味があります。