私は、いわゆる「文豪」の本をあまり読んでいません…。
かろうじて読んだのが、夏目漱石の「坊ちゃん」「三四郎」「我輩は猫である」くらいしか思いうかばないのです。
強いて言えば、江戸川乱歩と宮沢賢治は大体読んでいる、という程度。
太宰治も、森鴎外も、尾崎紅葉も、泉鏡花も、読んだ経験がありません。
幸田露伴もないしなぁ…そういう意味では全然文学少女ではなかったです。
「海と毒薬」(遠藤周作)、「浮雲」(二葉亭四迷)は、いずれも18歳になってから読みました。
小学校で読んでいたのは、外国児童文学の翻訳ばかり。
だから「長くつしたのピッピ」シリーズや「ナルニア国物語」、「がまくんとかえるくん」シリーズや「冒険者たち」(ねずみのガンバシリーズ)はよく覚えています。
それから谷川俊太郎さんの詩。
東京の小学校の校歌を作詞されていたので、その影響もあるとおもいますが、「きっと切手買ってきて」などの言葉遊びをよく言ってました。
中学校時代は自分史上一番忙しくて(今よりもです!)本をあまり読んでないのですが、アガサ・クリスティーはよく読んでました。
小学校の時にドラマを観てから名探偵のエルキュール・ポワロさんが好きになり、原作に手を出した次第。
ミステリーは一度読んでしまうと読む気をなくしてしまうため、高校に入ってからは読まなくなってしまいました。
高校に入ってからは、通学時間に映画の原作を読んでました。
高校時代に映画を観にに行く暇も、お金もなかったから編み出した趣味です。
そうすると自然に翻訳モノが多くなってしまい、また日本文学から遠のいてしまいました。
今でも、映画やドラマの小説原作があれば、そっちを先に読みたくなってしまいます。
今好きな作家さんは田中芳樹さん(「銀河英雄伝説」、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズ、「創竜伝」シリーズが特に好きデス!)、北村薫さん(「街の灯」「玻璃の天」のベッキーさんシリーズや、「ひとがた流し」)、赤城毅さん(「帝都探偵物語」シリーズ)は新作をチェックします。
今気になっているのは幸田真音さん。
「バイアウト」を一気読みした経験があり、「周極星」がスタンバってます。
雑誌「MAQUIA」で連載中の「ライズ・イン・パリ」とその前に連載された「ライズ・イン・ミラノ」が早く出ないかな…と期待してます。
幸田真音さんは、単行本化の際に大幅に加筆される方なので、まだ先になると思います。
村上春樹さんの「ノルウェイの森」、「檸檬」(梶井基次郎)、「氷点」「続・氷点」「塩狩峠」(三浦綾子)は、私の読書史上に残る傑作だと思います。
それから、いい本は自分で探します。
自分で読みたいと思うものは出版時期に関係なく目に入るものなので、「これが話題!」と書店でポップが出ているものや、ベストセラーになりつつあるものはほぼ買いません。
そういった作品はなぜか私には合わない作品が多く、とくに小説に、読み始めて「なんでこれがベストセラー?」と思うことが多々あります。
でも自分では書けないので、あまり偉いことは言えませんネ。
基本的に、本は文庫が出るまで買いません。
文庫が出るかどうかを、いい作品かどうかのバロメーターにしています。
文庫の方が、解説や対談が付いたりすることが多いので、安いのにより多くの情報が得られますよ!
あと、直木賞・芥川賞受賞すぐの作品も買いません。
時代にしばらくもまれて、残る作品がどうか見極めます。
相当気に入ったものでないと、単行本は買いません。
新聞の書評は、ビジネス書を買うかどうかの判断材料にすることが多いです。
ビジネス書は書店でパラパラッとめくって、サラッと読んでしまいます。
これも相当気に入らないと買わないです。
仕事にやる気が出ない時の気分転換用に、また心がけを忘れないようにと思ってお守り代わりにする傾向にあります。
勝間和代さんや、林田正光さんのものを多く読んでます。
読書スタイルは、
1.ビジネス書でも、作家さんでも、気になる人は読んでみる。
2.多読より精読。
気に入った本は手元に置いて、何度も読み返します。
好きな作家さんの本だと、書き癖(漢字遣い、仮名遣い、言葉遣い)の特徴をとらえるくらいになります。
セリフや書き癖を覚えて、手紙やブログで使ってみたりというのは日常茶飯事です。
私が好きな著者の方は、読書経験が豊富な方かほとんどです。
読み終わって参考文献を見ると、必ず5冊以上並んでます。
勝間和代さんによると、「本に書けるのは多くても知識の70%」
だそうです。
かろうじて読んだのが、夏目漱石の「坊ちゃん」「三四郎」「我輩は猫である」くらいしか思いうかばないのです。
強いて言えば、江戸川乱歩と宮沢賢治は大体読んでいる、という程度。
太宰治も、森鴎外も、尾崎紅葉も、泉鏡花も、読んだ経験がありません。
幸田露伴もないしなぁ…そういう意味では全然文学少女ではなかったです。
「海と毒薬」(遠藤周作)、「浮雲」(二葉亭四迷)は、いずれも18歳になってから読みました。
小学校で読んでいたのは、外国児童文学の翻訳ばかり。
だから「長くつしたのピッピ」シリーズや「ナルニア国物語」、「がまくんとかえるくん」シリーズや「冒険者たち」(ねずみのガンバシリーズ)はよく覚えています。
それから谷川俊太郎さんの詩。
東京の小学校の校歌を作詞されていたので、その影響もあるとおもいますが、「きっと切手買ってきて」などの言葉遊びをよく言ってました。
中学校時代は自分史上一番忙しくて(今よりもです!)本をあまり読んでないのですが、アガサ・クリスティーはよく読んでました。
小学校の時にドラマを観てから名探偵のエルキュール・ポワロさんが好きになり、原作に手を出した次第。
ミステリーは一度読んでしまうと読む気をなくしてしまうため、高校に入ってからは読まなくなってしまいました。
高校に入ってからは、通学時間に映画の原作を読んでました。
高校時代に映画を観にに行く暇も、お金もなかったから編み出した趣味です。
そうすると自然に翻訳モノが多くなってしまい、また日本文学から遠のいてしまいました。
今でも、映画やドラマの小説原作があれば、そっちを先に読みたくなってしまいます。
今好きな作家さんは田中芳樹さん(「銀河英雄伝説」、「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズ、「創竜伝」シリーズが特に好きデス!)、北村薫さん(「街の灯」「玻璃の天」のベッキーさんシリーズや、「ひとがた流し」)、赤城毅さん(「帝都探偵物語」シリーズ)は新作をチェックします。
今気になっているのは幸田真音さん。
「バイアウト」を一気読みした経験があり、「周極星」がスタンバってます。
雑誌「MAQUIA」で連載中の「ライズ・イン・パリ」とその前に連載された「ライズ・イン・ミラノ」が早く出ないかな…と期待してます。
幸田真音さんは、単行本化の際に大幅に加筆される方なので、まだ先になると思います。
村上春樹さんの「ノルウェイの森」、「檸檬」(梶井基次郎)、「氷点」「続・氷点」「塩狩峠」(三浦綾子)は、私の読書史上に残る傑作だと思います。
それから、いい本は自分で探します。
自分で読みたいと思うものは出版時期に関係なく目に入るものなので、「これが話題!」と書店でポップが出ているものや、ベストセラーになりつつあるものはほぼ買いません。
そういった作品はなぜか私には合わない作品が多く、とくに小説に、読み始めて「なんでこれがベストセラー?」と思うことが多々あります。
でも自分では書けないので、あまり偉いことは言えませんネ。
基本的に、本は文庫が出るまで買いません。
文庫が出るかどうかを、いい作品かどうかのバロメーターにしています。
文庫の方が、解説や対談が付いたりすることが多いので、安いのにより多くの情報が得られますよ!
あと、直木賞・芥川賞受賞すぐの作品も買いません。
時代にしばらくもまれて、残る作品がどうか見極めます。
相当気に入ったものでないと、単行本は買いません。
新聞の書評は、ビジネス書を買うかどうかの判断材料にすることが多いです。
ビジネス書は書店でパラパラッとめくって、サラッと読んでしまいます。
これも相当気に入らないと買わないです。
仕事にやる気が出ない時の気分転換用に、また心がけを忘れないようにと思ってお守り代わりにする傾向にあります。
勝間和代さんや、林田正光さんのものを多く読んでます。
読書スタイルは、
1.ビジネス書でも、作家さんでも、気になる人は読んでみる。
2.多読より精読。
気に入った本は手元に置いて、何度も読み返します。
好きな作家さんの本だと、書き癖(漢字遣い、仮名遣い、言葉遣い)の特徴をとらえるくらいになります。
セリフや書き癖を覚えて、手紙やブログで使ってみたりというのは日常茶飯事です。
私が好きな著者の方は、読書経験が豊富な方かほとんどです。
読み終わって参考文献を見ると、必ず5冊以上並んでます。
勝間和代さんによると、「本に書けるのは多くても知識の70%」
だそうです。