3の倍数と3のつく数字でアホになる、というネタに様々なバリエーションを加えて進化させ続けている世界のナベアツさん。

あのネタは、フジテレビで放送されていた「笑う犬」シリーズなどのコント番組で構成作家として制作スタッフの一員となった経験を持ち、現在でも構成作家として活動しているナベアツさんだからこそ作れたネタだと思っています。

本当はどうかわかりませんが、ナベアツさんが「3でアホネタ」を考えたプロセスを考えてみたいと思います。

テレビという時間が命のメディアにおいて、「この時間にピッタリおさまる」というのは制作サイドにとってはとても嬉しいことだと思います。

その「尺」をまず考え、ネタを考えたのではないか、と私は考えています。

1から40まで数字を数える間に、どれくらいネタをやるか考える。

そこで、3の倍数と3のつく数字に決めると、30代の数に入るとずっとネタができることになり、40で元に戻って終了、拍手。

テンポが良く、またネタが続く場合もあり、そしてオプションを加えることで容易に変化をつけられます。

そこまで考えてネタを作っているのだとしたら、本当に凄いし、「絶対間違えない」という完璧さが、一番の尊敬の理由です。