鹿島、という島です。父の実家の近くから、船が出ていて渡ることができます。
「カシマ」といえば、「鹿島」アントラーズですが、あれは「鹿嶋」市なんですよね。
鹿嶋市には鹿嶋神社というのがあるそうですが、ほかにも全国各地に「鹿島伝説」があるそうで、ここ愛媛の鹿島もそのひとつです。
ちゃんと鹿島神社もありますし、そこに鹿の角が毎年奉納されるそうです。
鹿島の名物といえば「鯛めし」。愛媛の郷土料理として有名になっていますが、もともとは鹿島の名物でした。
今は父の実家の近くに旅館兼食事処を構える「太田屋」さんが元祖鯛めしを今に伝えています。
2月の帰郷では伯母さんに鯛めしをごちそうになり、斉藤家(母方)に持ち帰りました。
今回は鹿島を眺めるだけ・・・でした。
近くに寄ったら、太田屋さんの鯛めし、どうぞ味わってみてくださいね。
鹿島が見えるこの海岸から、2,3分歩いたところに凛家の菩提寺があります。
今度リフォームするそうで、リフォーム前の最後のお彼岸のお墓参りとなりました。
凛家の菩提寺は、私が入園した幼稚園が併設されているので、私にとってもとても馴染み深いところ。
園長先生がなくなったとき、お焼香をしたのもそのお寺です。
海岸にはコスモスが咲いていました。
台風一過で風が強かったので、激しく揺れていました。
コスモスの直訳は「宇宙」。
壮大な名前ですよね。
今、紅葉が見ごろを迎えているところが多いですね。
3連休、紅葉狩りに行く方もいらっしゃるのでは?
もし行かれた方は、トラックバックをしていただけたらなと思います。
美しい紅葉を見に行くチャンスは、今年はなさそうなので。
でもそれは自分で決めた試練のためです。
アロマテラピー検定が、11月12日に迫っているのです。
2級の試験範囲は終わったのですが、1級の試験範囲が残っています。
(1,2級を併願することにしたため、勉強は1級の範囲をやっています)
人間と自然の叡智を感じながら毎日勉強していますが、ことアロマテラピーの歴史となると、人物名や書籍名がたくさん出てきて大変!
世界史を挫折した高校2年生の日がよみがえってくるような、古代ギリシャ時代の人名・・・。
(私は日本史で受験をしたので、テスト前しか世界史を勉強しなかったのです)
でも学ぶ楽しさはやっぱり何者にも代え難いものです。
最近、息抜きに語学も始めました。スペイン語にフランス語。
両方やってると、「r」の発音が違うので、切り替えに時間を要しています。
スペイン語やイタリア語を始めたばかりで、「巻き舌ができない」という方、いらっしゃると思いますが、とっておきの練習法を、以前NHKテレビ・ラジオ両方でスペイン語講座をやってらした福嶌教隆先生に習ったのでお教えしますね。
その名も「ドリルの音練習」。ドリルの音、「ドゥルルル・・・」というのをやってみてください。最初はうまくできなくても、これなら練習しやすいと思いますよ。
私が作った応用編は、「電話の音練習」。電話の呼び出し音、「トゥルルル・・・」というのもいいかもしれませんね。
「プルルルル・・・」というのもOKだと思います。
私も昔はできなかったのですが、練習すればできるようにきっとなります!
・・・ずいぶん話がそれていますが、今日はこのへんで。