西野健太郎画伯 が金沢で個展を開催中(6/30~7/11)・・・行きたい、でも行けない。

そんなときでもホームページを開けば、癒しの世界が広がっています。


そんな西野画伯の新シリーズが個展で初披露されているとか。

「Mother Ocean」シリーズに代表されるような「青」の作品が多い中、ギャラリーページに新しく加わったのが

モノトーンの作品。

その中でも、凍える夜に遠吠えをした狼を描いた作品は、息遣いまで聞こえてくるような迫力がありました。

画材が木炭とチョークということで、木炭の上からチョークで毛のフサフサ感を出しているのかな、と私は実物を見ないうちから推測しています。

いちど、「GEISAI #7」にお邪魔したときに、ここぞとばかりにタッチを観察していると、「全体を見てください」とご本人に注意を受けてしまいました。

私は絵が描けないので、プロの技法を盗もうと思ったのに・・・。


そんな私は、中学校のとき美術の先生に「デザイン関係にすすめば?」とのお言葉をいただき、そちらに行かないまでも、高校では美術の授業をとろうと思っていました。

高校で吹奏楽をやるので、音楽の授業をわざわざ受けなくてもいい気がしましたから。

それなのに、私の入学したコースでは選択芸術は音楽のみ。。。

ほかのコースは選べるのに、なぜウチだけ、友達に聞いたところ、


「ウチで美術ないのって有名だよ?」


とばっさりやられました。県外受験だったので、知らないです、そこまでは。

と、妹が別の高校に入学すると、選択したのは美術でも、音楽でも、書道でもなく「工芸」。

お皿を焼いたりするらしいです…公立なのに、スゴイ。


でも結局私はいま、色彩検定2級を経て、来年1級の試験を受ける予定。

英国式カラーセラピー「オーラソーマ」はいま自分で実践中です。

オーラソーマに使うイクイリブリアムボトルは、本当に色とりどりで綺麗。

現在105本、これからも増えるそうです。

でもまだオーラソーマのサロンに行ったことがないので、ぜひ105本見てみたいなと思っています。


その代わりといってはなんなんですが、今の私の癒されスポットは「絵の具売り場」!

絵の具売り場のように、規則的に色が並んでいるのを見ると、わくわくするというか、違う世界に飛んでいってしまいます。

自分もここにある絵の具が自由自在に使えたらいいのにな、と、絵の具の扱いが下手だった私はいつも思うのです。

今度は何色のアイシャドウを買おうか・・・とか、服などの配色計画を考えるのにも使っています。


・・・結局今、美術の先生の言ったことが、一番正しかった気がします。

好きなものは、いつまでも好きなものなんですね。