スーパーシェルパの話

前の記事に関する事で 22年間スーパーシェルパを所有してきた自分なりのインプレです🎵

劣る点

※エンジンの始動性

二週間以上乗ってないと エンジンが掛かりにくい。

これはシェルパ特有の持病みたいなもの。

コックをプライマリーにして10秒ほど経ってからチョークを引いてセルを回せば掛かりますが 放置時間が長いと 中々掛かりません。

これはシェルパの儀式みたいなものと諦めているので 毎回この方法で始動しています。

※頭が重い

純正のライトはガラスレンズで 中々の重量がある。

公道ならそう問題は感じないが 林道に入ってのハンドル操作に重さを感じます。

しかし 市販のライトカウルに交換してからは改善されてハンドリングも軽く軽快になった。

木々が生い茂った林に入っても操作が楽になり楽しさが増した。

※フルサイズのタイヤが入らない。

これは中々の欠点でしたが スイングアームの加工をして解決しました。

ここまでやらなくても スプロケットやドライブチェーンの調整で後ろ側に引けば入るのだが そこは妥協出来ずに加工をやったが 中々の面倒な作業でもう二度とやりたくないって感じです💦

しかしこれでツーリストでも何でも履けます🎵

そして利点

※足着き性が良い🎵

林道での足着き性は自分にとっては重要だ。ガレ場やワダチ.キャンバー等を走る場合 足着きが良いと利点が多い。

林道では色んな障害があるので 足着き性が良いと安心出来ます。

※良く回るエンジン

最近は林道ばかりですが 以前はロード仕様で走っていた。

街乗りは勿論 高速走行も難なくこなし サーキットでもソコソコ走ります🎵

スーパーシェルパはサーキットでも楽しめるポテンシャルを持っています🎵

もうシェルパでサーキットを走る事は無いかなぁ🌀

林道走行でも今のところエンジンに関しては特別不具合や不満は感じません。

※整備性が良い

スーパーシェルパは作りがシンプルな為 素人にでも触り易いつくりになっています。

と言いながら大した事はやれませんがね🤣💦

林道走行後には必ず洗車して各部をチェックしてチェーンに注油します。

エアクリーナーも毎回外して点検 必要なら清掃します。

この手間がまた楽しい🎵

フレームに関してはオフ車にしては少し剛性が強い気がします。

横方向の剛性が強い気がします。

ロードタイヤを履いてのサーキット走行でも振れもなく フレーム剛性の強さを感じた。

最初はオフロード走行では曲げ難いと感じていたが 乗り方が悪かっただけで 現在は特別問題は感じない。

※パーツが少ない点

これは劣る点に入るのでしょうが 逆にそれが良い❗流用や自作する楽しみがある。

愛着も増しますからね✨

※とにかく楽しい❗

シェルパの一番の良い点です🎵

他と比べる必要はない❗スーパーシェルパを楽しめば良い🎵

お世辞にもスタイリッシュなデザインとは言えないが オフを走る上で格好とかもうどうでも良いんですね。

楽しく走っていれば どんなバイクでも世界一格好いいマシンに見えてくるから🤣👍

ライバル？そんなの居ないよ❗コイツはコイツ‼️

カワサキらしくて良いじゃない👍🎵

仮に新型スーパーシェルパが出たとしたら……

多分ブレまくると思う🤣🤣🤣👍