2023.04.15
夜22、3時頃、彩が倒れていた。
耳から血が出ていた。いびきをしてた。
救急車と警察来た。
脳の浮腫が止まらず、片方ずつ骨が外され、気管切開され、今までにない感情や感覚に、どうすれば良いのか…地獄にいる様だった。
朝方になる頃だっただろうか、手術が続いた。
ICUで入院。あの時は面会に行けただろうか…?
いや、まだコロナが流行っていて、荷物を持って行った時に合わせてもらえただけだった。
そして連絡も無く一般病棟へ。
荷物を持って行った時には既に一般病棟で、ゴールデンウィークに入ってしまったので面会出来なかった。
5月2週目位だったか、ゴールデンウィーク明けて久々に彩の顔を見た。
生きていて良かった。
でも、担当医や警察、全ての人が気持ちに寄り添ってくれるどころか、もうこれ以上良くはならないとか、冷たく酷い対応だった記憶しかない。
初めての骨戻し手術。何故行われたか。彩の脳が偏り圧迫されて来た為?だったかな。そうなる前に骨戻してくれたら違う経過だっただろう。
…生きてくれているだけで…
なんて。 でもあの時は辛くて悔しくて何していいか、どうすればいいか分からなかった。
7月9日
シャント・骨戻しの予定だったが、膿がでたので洗浄だけして閉じた。
10月17日
彩の誕生日にVPシャント(左側)と右側骨戻しの手術。
10月25日
膿が出てしまったので取り外し、洗浄の手術。
(左の骨はそのまま)
12月1日
担当医変わる。