2ヶ月間に3回ほど行われた紫砂壺作りの体験
それで出来上がった紫砂壺、茶缶、茶杯、茶則、花瓶・・・等々が
焼き上がってきてたよ

こうやってズラ~~~~と並ぶと圧巻

何人かの先生が持参のそれぞれの紫泥を使ってるので
焼き上がった作品
もそれぞれ微妙に色が違うんだよね。

この一番手前左側のと右手前から2つ目が私が作った茶杯
どど~んとUPに写すと・・・
沢山の作品の中から順番に自分の作品を探して
当てるの。
(裏側に名前の刻印してあるからそれで確認)
間違ってたら・・・罰ゲーム
なんじゃそれ
自分のはね、やっぱりわかるんだよね~
でも、既に本帰国しちゃった友達のがビミョ~で・・・
鼓膜が裏返った彼女が間違えちゃって
『日本の歌を二人で歌って~』
なんでココで歌と思いながら
サッサと罰ゲーム済まして次行こう~と歌う気満々の私(笑)
何で歌わなあかんのて半分切れかかってる裏返ったちゃん
性格でるね~(笑)
『いいじゃん、サッサと歌っちゃえば彼らの気が済むんだから
歌うよ~』
宥めて1曲歌う日本人二人(笑)
何だかんだと引き渡し式2時間ほどかかって
珍しいお茶を入れてくれて飲んだり、
作った紫砂壺が使えるのかお湯入れて確認したり
見た目、とても上手に出来ててひび割れも一つもないのに
お湯入れると底からお湯が染み出てきたり・・・と
やっぱり素人が2日間でササッと作れるものじゃないんだな~
もちろん私の茶杯や紫砂壺失敗して茶缶にリメークしたのも
お湯入れて確認
お~~~
お湯はもれず
底の成形作業はちゃんと出来てて
使える茶杯が出来たよ
これが私が作って焼き上がった子達
下の写真は焼成前
焼成後はかなり収縮して小さくなって色も濃い紫から赤紫色に変化してるよね
つやつやになっていくの。
使う茶葉の種類によって色は黒めになったり、
砂の色が若干濃くなる程度だったり・・・
なので何か月か後に色艶を競う大会があったりもするんだよ。
ココまで来るとかなりマニアックな感じになってくるよね~
次回は私の紫砂壺コレクションをチラッとご紹介しちゃいます
私もちょっぴりマニアック