海に着いて、荷物をおろして準備していると



『ジャイアンさん、やっと着きましたね。』


『お前らそんなに早く着いたのか 笑





あれれ!?


ジャイアンの仕事の後輩君&彼女じゃん。



ジャイアンがね、ジュンちゃんと私だけだと


私がぐったりしちゃうんじゃないかって、


お昼寝した時とかに後輩君達にジュンちゃん見て貰って


二人で遊んだり出来るからって


後輩君たちを誘ったんだって。



後輩君、こっそり教えてくれましたwww



そんな気を使わなくてもいいのにね。


でも、ありがとラブラブ





行きの車の中でずっと一緒だったからか、


すっかりジュンちゃんに気に入られた模様の私www


ジャイアンがジュンちゃんを抱っこして


海に連れて行こうとすると



『あぁ~~~~あせる




必死に腕を伸ばして私にしがみつくんだよね。


結局、ジュンちゃんが初めて海に入った時抱っこしてたのは私www


その後もず~~~と離れなくって。


私が抱っこしたまま寝ていっちゃった。




そんなジュンちゃんの様子を見ながらジャイアンが




『ジュンがこんなに執着してるの初めて見たわ。』





それを聞いてなんか泣けてきちゃったしょぼん



私をママと勘違いしてるのかな・・・


おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、姪っ子ちゃん


大勢の人に囲まれて実家で暮らしていても



やっぱりママがいないのは、寂しいよねしょぼん







つづく