午前中、授業を受けていると
グラグラグラグラ~~~~~~
え
一瞬、みんなの動きが止まった。
・
・
・
グラグラグラ~~~~
クラスの日本人は、
『地震だ』
『震度3ぐらいかな~』
『そんなに大きい地震じゃないよね~』
至って冷静。
先生 『今のって、地震なの』
日本人 『もしかして、初めての地震』
先生 『生まれて初めて~~~』
他の国の人々 『いや~~~私も初めて』
そして、みんなパニック寸前
日本人は、変な意味慣れてる感じ。
慣れちゃ、いけないけど・・・
1分後
『早くみんな1階に降りるんだ~~~』
事務の人が教室間を叫んで回ってるよ
早く、早く~~~とせかされ、8階から階段を駆け下り
校舎の外へ。
みんなケータイで震源地なんかを調べてるけど、
ここでは、地震速報なんてでないからね
旦那さまからも
『早く建物の外にでて』
『もう出てるよ~』
気温35度の中、待機すること30分。
暑くて死にそう
その間、子供の学校に問い合わせをしたり、
保護者全員に連絡網まわしたり・・・
その後は、余震もなく校舎に戻り授業再開。
ここでは、50年に1回ぐらいの割合で大地震が起こってるらしいんだけど
50年に1度だろ
地震は来ないよて断言するんだよね。
だから耐震も全くない家や建物。
塀はレンガ。
支柱なんて全くなし。
日本人は、地震が来たら絶対に助からないよね・・・・て話してる。
前の地震からもうそろそろ50年がたつらしく・・・・
今回の震源地も50年前と同じ場所。
レンガのお家じゃね・・・・