『ライダースジャケットが欲しいんだよね~』
『じゃあ、見てくか~』
何件かお店を見て回って、頭がちょっと薄くなり気味なオーナーのとあるお店へ
試着してもあんまりイメージに合うデザインがなくって
そんな中、
『これ茶々来てみろよ~』
ジャイアンが指差したのは ゴージャス
なムートンのロングコート
『着るのはいいけどこんなのどこにもはおって行くところないよ』
『いいから 絶対似あうから着てみろって』
『へいへい』
渋々、着てみるとこれが軽くって暖かくってかなりいい感じ
『あったかい~ 軽い~
』
『ほら似あうし
』
『でもね・・・・・どこの店に出勤って感じだよ
』
『おじちゃん、これいくら』
人の話し、聞かないし
『10万』
『たっか~~~~~~ いらない
』
『茶々、いくらなら買う』
『いらんし
ジャイアンがどうしても着て欲しいって言うなら3万なら買うわ』
おじちゃんとすったもんだ~ www
『今日1番目に来た客だから3万でいいわ~』
『ジャイアン、3万だって』
『買ってやるわ 』
『ありがと~
あおじちゃん、半端な数字は全部切っちゃって
ジャストこの金額で』
結局、2万8千円ぐらいになっちゃった
『お前、どんだけ値切るの』
『いいって、まだ絶対儲けあるんだから
もうちょっといけたかな~』
『十分やろ』
あれ
ライダースジャケットは
まぁ、いいっか~
ちなみにこんな感じです