3月26日(月)
10時に迎えに来てくれて、
ジャイアンは仕事へ、私は、部屋でお掃除
やっと13時に出発だよ~
出発した時点でまだ行先決まってないからね
とりあえず高速に乗って・・・・・乗ってから決めるんかい
『茶々は温泉と魚があればいいんだったよな~』
『うん 露天風呂ね~
海が見えるところだったらもっと嬉しいな~』
『俺は、カニが食いたい』
『じゃあ、北陸』
『う~~~ん、芦原温泉にするか』
『いいよ~ 温泉~
温泉~
』
ジャイアンと旅行だったら
行先はどこでも嬉しいもん~
高速走りながら旅館を検索して・・・・・・そのままで予約
『平日だしな、すぐ予約取れたぞ~』
ナビで設定したら、到着予定時間18時
『18時だってよ~~~~』
『マジで
俺、2時間しか寝てないんだよな~
茶々、途中で運転替われよ。』
『無理無理~
左ハンドル、運転できないし
隣で、ず~~~~と喋り続けてあげるから大丈夫』
『全然、嬉しくないし
行先、変更するかな~』
『ジャイアンが行先、決めたんだからね~
変更してもいいけど運転は替われないからね~』
今までジャイアンの車ほとんど左ハンドルだから
何回も運転したことあるし、運転できないことないけど・・・
アリバイ工作をお願いした織姫との約束守らないと
『旅行中、絶対に事故っちゃダメだよ
巻き込まれてでも怪我したり、入院したりしたら
流石に私もどうにもかばえないからね
一緒に死んじゃったりしたら・・・怖すぎる
約束だよ~~~』
『わかったよ』
ジャイアン、運転よろしくお願いします・・・