ちょっと前にジャイアンが
『なんか欲しいものあったら送ってやるぞ～』
『ホント
もうコーヒー豆がないの。
いつものジャイアンが大好きなコーヒー豆、送って～
』
学校にコーヒー淹れて持って行くからね、
あっという間になくなっちゃうんだ～
『それだけでいいのか』
『う～～～ん
ノエルのジーンズ欲しいんだけど・・・』
『サイズ幾つだ じゃあ、それも送ってやるわ
』
『わ～い
じゃあ、私のも』
『アホか
サイズがわからんわ』
『２５か２６だからさ』
『デザインによって違うだろ～が 違うのにしろ
』
『え～～～～
ノエルのは、サイズ言ったら買ってくれるのにな～ ずるいな～
じゃあ、美味しいチョコレート
』
『毎回、同じ物しか言わんな 今回は漫画は要らんのか』
だって、美味しいチョコレートないんだもん
『重いから嫌だって言ってたのに、また送ってくれるの
』
『そうだった ＥＭＳバカ高かったわ』
『もう聞いちゃったからね～ ジャイアンのお勧め全巻送ってね～』
そして・・・
『ノエルの分だけだと２人が怒るな～
ジャスミンは雑誌がいいんだろ
ウーロンは・・・・プラモデルでいいか。
ノエルはジーンズ。
茶々はコーヒー豆と漫画。
またお前のが一番重いじゃねえか
』
『私が言いだしたんじゃないもん～』
そして、その準備がまだ・・・・・と言いたいジャイアンの
なのでした。