昼から私や子供達にとってもそれぞれ親友である親子のお参りに行ってきました・・・


私にとってはジャスミンが1歳のときからのママ友で、

いろんなところに遊びに行ったり、お互いに相談したり、

ジャスミンにとっては1歳からいつも一緒、幼稚園も小学校も一緒。

ウーロンにとっても生まれたときから兄弟のように遊んでもらっていて・・・



それが3年前のある日、不慮の事故で突然亡くなってしまい、


ジャスミンは悲しみのあまり涙を流すことも出来ず・・・


ウーロンは何日間も吐き続け・・・


私は涙をとめることが出来なくて・・・・

いろんな聞きたくないことを教えてくれる親切と言う名の言葉の暴力にへとへとになり、

携帯の着信もメールも全てが怖くて・・・

人間不信に・・・


でも唯一生き残った弟くんがジャスミン、ウーロン、私、いろんな人の支えになって。

一時帰国のときには、毎回お参りと弟君の顔を見に(一緒に遊びに)行くことにしていて・・・


弟君は太ももから両足切断を余儀なくされ、車椅子生活でした。

でも今日玄関の扉を開けると弟君が立ってお出迎えしてくれて叫び


義足をつけて、しかもゆっくりだけど歩いてる叫び


一目見て涙が止まらなくて・・・


凄いよ・・・


ウーロンとサッカーもしたよ。


今、書いていても涙が出てくる。

いろんな事思い出して。

今日の弟君思い出して。


今度の夏までには新しい義足が出来て、もっともっとスムーズに歩けるようになるってキラキラ

次回の帰国がまたまた楽しみになったよ。


1年前まではこの訪問がジャスミンにとっても弟君のおばあちゃんにとっても

良くない事なのかな・・・て思うことが多くて。

と言うのもジャスミンを見ると無くなったRちゃんを思い出させてしまうから・・・

いっつも一緒だったからね。

お葬式の日もジャスミンと私を見つけて倒れこむように走ってきて・・・

おばあちゃんと私でその場に泣き崩れてしまい・・・


今もお参りに行くと必ず二人で泣き崩れ・・・

ジャスミンを抱きしめては、Rの分も生きるんだよ・・・と泣き。

ジャスミンもそれに答えるように勉強に遊びに一生懸命で。

それからの彼女の成績表はほぼパーフェクトグッド!

いつかそれが負担になっちゃうんじゃないかと私は心配で


『そんなに頑張らなくていいんだよ。

ジャスミンにはジャスミンの人生があるんだから二人分頑張らなくていいんだよ』


と言い聞かせてるんだけどおばあちゃんとの約束だから・・・としょぼん


今回は旦那さんだけで、おばあちゃんには会えなかったけど

夏にはきっと元気なおばあちゃんの顔が見られるんじゃないかな。


笑顔だけで会えるまでにはまだまだ時間が掛かりそうだけどね。