今日は「自分を大切にする」とは 、

段階があるよという話。

 

自分を大切にするってよく聞く言葉。

よく聞くけどじゃあ、何からしていこう?

なんかこれといった正解が特になく色んな情報ありすぎて漠然に思えたりしませんか?

 

自分を大切にしよう!と思ってまず思いつくものって自分のやりたいことをやるを思い浮かべませんか?

 

 

やりたいことって小さいことから大きいことまでたくさんある。

例えば海外旅行に行く!

ハイブランドでお買い物する!など

お金や時間をかけてやることばかりを考えると軽やかに動けないんですよね。

 

 

自分を大切にするステップで土台となるのは

①自分の根源的な欲求を満たすことです。



 これは、生きていくために必要な「欲」 

食欲、睡眠欲、排泄欲、できれば性欲も。 


ここが充分でないと

まず心身が健やかであることが難しい。

我慢していたり、整っていないと

要は、体と心に元気がない。


やりたいことをやるには気力も体力も必要です。

つまり元気な体と心が基本。



大好きな芍薬の季節♡

 

 

この根底にある【欲=したいこと】を飛ばして自分を大切にするって矛盾でしかない。

 

例えば、美味しいかどうかよりも

健康に良さそうな食べ物をいつも選んでいる。

太るのが嫌だから

本当はこっちがおいしいと思う食べ物より

糖質OFFのものを買う。


こういう日常生活の思考のクセ

見つけることはとても効果的。

 

健康に良さそう、太らなそうで

選択してるということは


頭の中の損得勘定が

日常でのお金やパートナーシップ、

人間関係あらゆるものに作用している可能性がある。

 

自分が本当に「食べたいもの」を食べるよりも

「お得」「損しない」「正解」を採用していると

 

自分の欲<思考の損得

 

自分のしたいことはしない。または後回し。

 

これを選択し続けた結果が、

現実に反映されていく。




 

疲れているなら、睡眠をたっぷりとる。 

子育て中や難しい状況なら家族やパートナーに「疲れているからお休みしたい」ことを伝えて協力してもらう。

 

 

トイレに行くのを

いつもガマンしているなら優先的に行ってみる。

 

 

この生理的な欲求を日頃どれだけ、

まっすぐ叶えてあげてるか意識する。


すると、びっくりするくらい自分のこと「後回し」にしているなと気づく。 

まずは気づいてあげて。

 

 

自覚して「本当はどうしたい?」って

自分に聞いてみてください♡ 

 

いきなり全てを完璧にやろうとせずに。

 

 

睡眠不足で疲れてるなー。

→じゃあ、10分間、目を瞑って横になろう。 



あのお店のケーキが食べたいな〜

散歩がてらお店ちょこっとのぞいてみる

(買わなくてもいい) 

 

 

こんな感じでほんの少し自分のために

自分を動かしてあげて。


その小さな一歩すらも

めんどくさいといってやらない。


誰かがやってくれるのを待ってたら

一生満たされない。


自分で自己信頼を下げることを

しないであげてほしい。

 

 

誰かが「休んでいいよ」って

言ってくれないかなと待ってる状態のとき


大体「かわいそうな私」フィルターでいるから

自分もまわりもしんどい。

 

 

私は子供が生まれたばかりの頃や職場や夫に、こんなにがんばってるよ!こんなに働いてるよ!こんなに疲れてるよ!

察してよ!!!

(要約:お前が気を利かせて言ってくれないから私が休めない)という悲劇のヒロインを舞台女優かってくらい演じてました。


 まずこれに気付く、気づいたら

恥ずかしいしダサい。

ダサすぎて笑えてくるので、やめましょう。




こどもがいるからと何かと息子のせいにしていた

自分もダサくてやめました。何に対しても。

それは子どもにとっても知ったことではない😇



勝手に我慢している自分がいるだけ。

良い母親をしなければと自分が思っているだけ。


 

 

 「休みたい」と誰かに伝えるための口も、

「どこかに行きたい」と行動できる手足も、

自分に持っていること忘れない♡

 

 

自分を大切にする第一段階が

「根源的な欲を満たす」

ここは避けては通れません。


 その一歩は「小さな欲」すら

自分の中で打ち消していることに気づくこと。


ここをスルーしてやりたいことやるって

頭・体・心を一致させてく。


それは日々の日常でできることです☺️

何より自分が喜ぶことを感じれるはず🧚‍♀️✨



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