今見ながらこのブログを書いています
昨日カットモデルを見てきたばかりの日産GT-Rですが本来プリンススカイラインGT-RであったものがニッサンGT-Rに名前を変えました
その昔プリンスと言う高級車メーカーが存在したことをご存知の方もいらっしゃると思います
私もまだ知らない頃(物心つかない)のお話ですので良く分かりませんがその昔ニッサンに合併吸収されてしまった会社です
そしてプリンス系の車には特別なファンがいたために名前を消してしまうよりは使う事のメリットがあったのだと思いますが、プリンススカイラインのなまえが残され、その後もニッサンの高性能カーのイメージを作り続けたと言う由緒ある車名です
そして今回発表されたGT-Rにはプリンスでもスカイラインでも無いニッサンGT-Rの名前がついています
つまりニッサンが完全に前面にでてきたことになりますし、スカイラインとは明らかに別物です
そんなことを考えながらモーターショーを見てきたのですが、今回発表されたニッサンGT-Rは既にスカイラインGT-Rとは別次元の車のような気がしました
ニッサンの技術の粋を集めて開発したそうですが、確かにすごい車です
(ただしニッサンは過去にも時々失敗をしていますのであまり信用はしていません)
今日のガイアの夜明けでは既に発表前に予約が1、300台以上入っているようで一応マーケティングとしては成功のようですし、そのうち街中でもGT-Rを見ることができるようになるのでしょう
ただ一つ言える事は800万円もの価格の車を買える人は庶民では有りませんし、ガソリン代がリッター150円になってもなんら動じることなく車を維持できる人たちのはずです
ゴーン社長も最近の若者たちの車に対する関心の低さ(車離れ)を気にしているようですが、私も今のままの路線の延長線上には車の未来は存在しないと思っていますし、GT-Rを思う存分に走らせるためにはサーキットが必要です
私が所有していた(今でも有るけど興味がなくなった)車20Bエンジンのコスモでもポルシェなどハーフスロットルでオイテケボリにできますし、オートマチックのラグジュアリーカーでありながら速さだけを比べたらライバルはフェラーリーでした
しかしいまだかつてスロットルを全開にした事は有りませんし一瞬の加速でリミッターが働いてしまう(180キロに到達)現実と反社会性のリスクを伴います
つまりこんな車要らないというのが私の結論です
最近気に入っている車は古い形のオペルアストラコンバーチブルですが、そろそろクラシックカーになりかけていますので足にするには少し不向きです
左ハンドルですし、ゆっくりはしっていると(緊張感を忘れて)リラックスできますし、オープンにして眺めていると車としての美を感じることができます(オープンカーは好きです)
結局私が車に求めるものは性能ではなく移動の手段であり、自分の価値観に合うものであるわけですから今現在の方向の延長線上には私の価値観と合うものが見出せなくなっているのだと思います
また現代の若者はあまり車に興味を示さなくなっているようですし、既に別の次元で生きているのではないかとも思うのです
昨日のモーターショーは一頃よりは遥かに衰退を感じましたし、ある意味では車社会の限界を感じざるを得ませんでした
(古い機械は好きですが、人がついて行けないほどのハイテクには興味がありません)
そして思った通り、私には縁の無い世界になってしまったようでした
最近再び芸術に目ざめていますので来年1月のパールフェアーには必ず行きます
(そこで新たな価値をみつけられると思います)