峡谷を走る鉄道 | 青色パール(視点 )

青色パール(視点 )

南の島の少女達と この道30年のおばさんが真珠の産地直送を始めました 応援するページです

グラナダと言う町の名前ですが、もしかしたらグレエネード、つまり爆弾?
フィリピン人のオネーちゃん達に中近東産のざくろを一箱プレゼントした事があります
とても大きくて、それは見事なざくろでした
それを見て彼女達は グラナダ!グラナダ!と大喜びしてくれましたが、、、、、、?
ここで漸くグラナダの意味がわかったのです
口が開いていないざくろの形はなるほど昔の手投げ弾のように見えます
結局爆弾に似ているからグラナダと呼ばれると言う事が漸く解りました 

少し物騒な話になってしまいましたが、アルハンブラ宮殿が出来た頃、このあたりはイスラムの文化圏に属していました
本当のことは全くわかりませんが、もしかしたらグラナダの名前の由来は血なまぐさい歴史に由来するのかも知れません

グラナダからジブラルタル海峡のタンジールに向かう列車には、可愛い中学生くらいの女の子のグループと乗り合わせました
最初はどちらから話し掛けたのか忘れてしまいましたが、列車の中は大いに盛り上がっていました
中でもとびっきり可愛い子はとても積極的で、こちらがかなり押されギミだったと思います
スペインのティーンエイジャーの中にはとても綺麗な子が多くいます
勿論こちらはフランス語でしゃべって彼女達はスペイン語でしゃべって、、、でも何となく通じてしまうのです
最初は解らなくても、(元はどちらもラテン語から分かれた言葉ですから)何時の間にか解ってきます
その子供達とも別れてまた一人旅が始まり、、、、、今度は、乗り合わせたのは休暇中の軍人たちでした
彼らは結構酔っ払っていたようで、陽気だったのは良いのですが、私が着ていたシャツと自分のシャツを取り替えよう!と何度も言います
(正直、少しびびってました)
やがて誰もいなくなった頃列車は峡谷に差し掛かり、優に1,000メートルを超えているような断崖の上のほうを進みます
対岸の山までも相当な距離が有ったと思いますが、その圧倒的な景観の迫力に言葉を失うほどでした
そしてやがて列車は、地中海の入り口、ジブラルタル海峡に面した町アルフェシラスに到着します

フェリー乗り場で乗船待ちのところに、日本人の、私よりも少し年上の男の人と20歳前後の女の子が別々に到着しました
お互いにまさかこんな場所で日本人と会うとは思ってもいなかったので、驚いたのは勿論ですが、それまでの心細さもてつだってすぐに仲良くなり、一緒に船に乗る事になったのです