■フレーズ37 落合信彦さん「無知との遭遇」より


落合信彦さんは、日本人ならではの特長として「決め細やかさ」や「清潔さの追求」をあげ、温水便座を「日本のよさが凝縮されている商品だ」と指摘します。ところが、

「問題は、日本人がその『長所』に気づいていないということである」と続けるのです。

「日本にあって世界にないもの」

を打ち出し、伸ばしていくためには、

「世界にあって日本にないもの」

が何なのかを知らなくてはならない。


(角川ONEテーマ21 p9)


ノーベル賞を受賞された根岸英一さんや、かの大前研一さんも同じようなことをおっしゃっていました。

日本を客観的に眺めてみる・・・。


よく日本独特の「和を重んじる気質」が、「決断をしづらくさせる」とか「責任をとる必要性を低くする」などといった指摘がなされますが、逆にこの気質を活かし、「和で構成された1つのチームとして決断」し、「和で構成された1つのチームとして責任をとる」ようになれば、日本は、海外の国が持たない武器を持つことになると思います。