先月の話。
久しぶりに二期会のオペラ観劇。
二期会オペラ劇場
英国ロイヤルオペラハウスとの提携公演
日時︰2月14日(土)14時開演
会場︰東京文化会館
指揮︰アンドレア・バッティストーニ
演奏︰東京フィルハーモニー交響楽団
演出︰ダミアーノ・ミキエレット
演目
マスカーニ︰カヴァレリア・ルスティカーナ
主な配役
サントゥッツァ 岡田昌子
ローラ 小泉詠子
トゥリッドゥ 前川健夫
アルフィオ 今井俊輔
ルチア 与田朝子
レオンカヴァッロ︰道化師
主な配役
ネッダ イ・スンジェ
カニオ 樋口達哉
トニオ 今井俊輔
ペッペ 高田正人
シルヴィオ 与那城敬
東フィルの1月定期演奏会を降板していたマエストロ バッティストーニが今回は無事来日。二期会で2本のオペラ作品を指揮します。
まずは、美しい間奏曲が有名な『カヴァレリア・ルスティカーナ』
男女の恋愛のもつれから来る悲劇。
冒頭、トゥリッドゥがアルフォとの決闘に敗れ血まみれで死んでいるシーンから始まります。
恋人のサントゥッツァ、浮気相手のローラとその夫アルフォ、そしてトゥリッドゥの母ルチアによる愛憎の末の悲劇。
トゥリッドゥは元々ローラと恋仲だったが、トゥリッドゥが出征中にローラは資産家のアルフォと結婚。失意の中今はサントゥッツァと交際中。それにローラが嫉妬してトゥリッドゥに色目を使い、また2人は逢瀬を重ねる。サントゥッツァが問い詰めるがしらを切るトゥリッドゥ。それに腹を立てたサントゥッツァはローラの夫アルフォに全てをぶちまける。アルフォは激昂し2人は決闘することに。我に返ったサントゥッツァだが悲劇は起きてしまう。
サントゥッツァの愛が深いゆえの悲しい結末に涙です。
そして、これまた美しい間奏曲が有名な『道化師』
こちらも男女の恋愛と嫉妬の末に起こる悲劇です。
旅回りの一座がある村にやってきて今夜公演を行う。
座長カニオとその妻ネッダ、ネッダに思いを寄せる道化師のトニオ、この村の青年で実はネッダと相思相愛のシルヴィオ、カニオの良き仲間の劇団員のペッペ。
ネッダとシルヴィオが駆落ちの相談をしてることを知ったトニオは振られた腹いせにカニオに密告し、カニオは逆止。
そんな中舞台の幕が開く。芝居の中の浮気話と現実の区別がつかなくなったカニオは遂に妻ネッダを刺殺し、客席から助けに舞台に上がってきたシルヴィオも刺殺。大混雑の中、これで芝居は終わりだとカニオが伝えて終幕。
劇中劇の悲劇に涙です。
どちらも間奏曲を挟む2幕構成で一気上演される短編オペラ作品です。
なかなか珍しい2作品一挙上演でしたが、見応えがあり、充実した時間でした。
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