丸山貴雄講習とか良いホテル泊まれる割に安いとか、釣られてグランデコへ行ってきましたw

 

ホテルは、申し込みが早かったからなのか、たまたまなのかよくわかりませんが、普通よりよいツインを独り占め。

食事は朝晩ビュッフェでしたが、割とキチンとしていて美味しかったです。

 

で、本題。

あまり学びもなかったのですが、一応記録として書いておきます。
滑走の順番で。

フリー
自己採点79
点数79

なんだかよくわからないけど、あまりスピードは出てなかった気がします。


大回り
自己採点78
点数79
コースが短いのに縦すぎて3.5ターンしかできず。滑りも悪かったので。3人の内一人は78つけてましたが納得。

 

不整地小回り

自己採点78

点数79

かなり滑走順があとで、この時期なのでどれだけ掘れているかわからなかったですが、最後1/3くらいでリズムが変わるのかやられている人が何人か。

滑ってわかりましたが、ブッシュが2箇所出ていて、その辺りを避けるとスピードも出てるのでやられやすかったのでしょう。

珍しく緊張して、失敗しました。

完全に足が開いてしまい、なんとかコースアウトはしませんでしたが、後半だったので印象悪かったでしょう。

検定直後に同じラインを滑ってみましたが、全くミスなくうまく滑れた。

初モノには弱いのと、やはりまだまだなのかと思います。

 

小回り

自己採点78

点数78

 

全くまともに滑れず。

あれ、こんなに下手だったか?というほど。

 

待ち時間長く、一部に常連ぽい人たちがいて、アウェー感もありましたが珍しく緊張したのか、本当に体が動かなかった。

朝、ランニングしましたのでほぐれてるかなと思いましたが、ダメでした。

珍しくコブで失敗しましたし。

 

ジャッジの内訳からは昨年より退化してますが、今回は事前のアドバイスをうまく消化できず、迷いながら滑ったのが原因と考えています。

 

今年は、SAJの教程が変わったのか、昨年までよりはかなり違うというか、言葉だけで捉えると以前と真逆に近いことも言っています。

まあ、ある意味恒例ですけど(笑)

 

私は教程を直接読んでいないので、いろいろな講師の言葉を総合すると、

 

(旧)スキーが体から離れて体軸を長く見せる

(新)スキーを体から離すとうまく力が伝えられないから体からあまり離さずに真上から荷重する

 

(旧)谷回りでしっかり荷重して制御。谷回りを長く見せる。

(新)谷周りでエッジ立てすぎたり、荷重しすぎたりしない。山回りで力を加えて圧をもらってスキーを走らせる。

 

おそらく、本質的なところはあまり変わらないのだと思いますが、ジャッジの着目点が変わるので同じような滑りでも、ギリギリレベルでは差が出るのかなと思います。

SAJの教程は禅問答みたいなものと捉えてますw

 

今年は三か所で4回もクラウン受検しましたが、最高でマイナス3点で一回しか合格点はもらえませんでした。目標だった2種目合格点には届かず。そこから得たものとしては

 

滑り易い雪質の場合は、スキーへの働きかけの結果とスキーの動きが良くても、その方法が正しく(あくまでその年のSAJ的正しさ)なければ合格点は出せない。

つまり、自分が感じるスキーからの答え(感触)が正しくてもかならずしも及第点の滑りかはわからない。

北海道が難しいのはそういう面もあるのかもしれません。あまり型が決まってなくてもよい反応が得られ易いので。

それなりに滑れているように感じてしまいがちなので、より「正しい目で見てもらえる」人の有無が上達には必要になるのでしょう。

 

滑りにくい雪質の場合は、そもそもスキーを上手く動かすことができるスイートスポットが狭いので、ダメな時はダメと自分で感じやすいので、修正はしやすいと思いますが、そもそもそのスイートスポットに入れることが難しいので、うまくスキーさえ動かせる動きができれば合格点は出やすいのかもしれません。

今回の私は、今回の条件ではスキーを上手く動かせなかったのでぜんぜんダメだっとということです。

 

さて、落ちた者が何を申しても説得力はないのですが、自身の忘備として以下書き留めておきます。

・左足が頻繁に緩む癖を直さねば先はない。これは、足首の障害は影響しているのですが、一時はもっとうまく足首を固定できていたように感じるので、無意識下で緩まないように普段から意識し続けて無意識レベルにならなければ先はない。


・弱い左足へ荷重をかける場合、スキーへ近づく意識は有効かもしれない。脇腹だけではうまくいかない。


・自分の中で切り替えの意識はまだ正解がわからない。大も小も。重心?落とすタイミング、特に腰と状態の向きの意識。


・腕の意識、視界の端に入るように。足元に意識がいくと疎かになりがちなので注意。


検定中の一コマ


検定前朝ランの一コマ


検定後、一本滑り、デモアルファでの滑りの感覚を確認したく板変えてゴンドラ行こうと思ったら、リフト券ホルダー無くなってる!

脱力して大人しく帰ることにしました。


もう少し滑りたかったな。


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