Hyper-Vの仮想環境の使い方は人それぞれ。
でも、個人使用の多くの人は
・ベータ版のOSを使ってみる
・Linuxを動かしてみたい
くらいの人が多くて、仮想環境をインターネット接続はしない(させない)ない人が多いのかなと思います。
でも、長期的な使用、運用を考えた場合はOSのセキュリティアップデートも必要だし、開発をしている人ならWebスクレイピングをする人もいるでしょう。
今回はLinuxをインストールして、開発用サーバを立てようかと考えているのでインターネット接続をさせようと思います。
スクレイピングをするかどうかはまだわからないけど、機能の追加インストールとかオフラインでやるのは自分にはハードルが高いし、手間もかかる。
なので、そのための設定をしてみた。
まずは、「操作ウィンドウ」で「仮想スイッチ マネージャー」を選択する。
仮想スイッチとは何か?
有線LANを接続するコンセントのようなもの、見たことありますか?
インターネットの固定回線を引いている場合、ルータに線を挿して終わりの人も多いと思いますが、ルータの接続口が足りない場合に、ハブという機械をつないで接続口を増やすことができます。
このハブのことを、「スイッチングハブ」といいます。
スイッチングじゃないリピータハブもありますが、今は普通の用途では使われません。
仮想スイッチとは、このスイッチングハブを仮想化したものを指します。
「新しい仮想ネットワーク スイッチ」を選ぶと、右側のペインで作成するスイッチの種類を選べます。
それぞれ選ぶと下に説明が出ますが、かんかんに言うと
「外部」・・・・・インターネット可、ルータやハブにつながってるPC、仮想ホストと、同じスイッチを使用している他の仮想マシンにもアクセス可能
「内部」・・・・・仮想ホストと、同じスイッチを使用している他の仮想マシンにも接続可能
「プライベート」・同じスイッチを使用している他の仮想マシンだけ接続可能
「DefaultSwitch」は「内部」相当になりますが、機能がチョット特殊らしいです。
これを使用すると、固定IPを指定しても仮想ホストを再起動するたびにIPアドレスが変わってしまいます。
仮想環境にサーバを作る場合、IPアドレスが変わるのは不都合なので「DefaultSwitch」は使用しないほうがよさそうです。
今回は「インターネット接続」が必要なので「外部」を選択して「仮想スイッチの作成」ボタンを押します。
「仮想スイッチの作成」ボタンを押すと、
・仮想スイッチの名前
・メモ(多分、内部やプライベートの場合、複数作るとよくわからない状態になるから、識別用に残すメモか?)
・スイッチの種類
・VLAN ID
を指定できます。
ここで、1点疑問が湧きました。
「外部ネットワーク」を選択していると、その下にネットワークインターフェースの名前が出てきます。
【これ、もしかしてLANカードを追加したら物理回線選択できるのか?】
サーバ用コンピュータならLANの接続口が複数あるものはザラです。
でも、今手元に自由に使えるサーバはありません。
LANカードを買うしかありません。
そう思ったら、即買い。
Amazonさんにお世話になりました。
1700円で試せるんです。
LANカードを追加しました。
3つ見えていますが、物理LANは「イーサネット」「イーサネット2」です。
LANポートは2つになったのですが、3つ表示されています。
実は、既に仮想スイッチは一つ作っていました。
仮想スイッチを追加すると、自動で仮想ホストのネットワークに「vEthernet(EXT_SW)」が追加されました。
その際、「イーサネット」に指定してあったネットワークの設定は「vEthernet(EXT_SW)」に移行され、「イーサネット」のネットワーク設定は変更できなくなりました。「vEthernet(EXT_SW)」はとりあえず作った仮想スイッチで、このスイッチ経由でインターネットにアクセスできています。
当初の物理的な構成はこんな感じ
仮の仮想スイッチを追加して、仮想マシン(仮想PC)を追加して、LANカードを追加した今はこんな感じ。
これが今ですね。
さて、今度は追加した「イーサネット2」を使って仮想スイッチを作ります。
結果的にはこんな感じにしようと考えています。

こうすると、
・Hyper-Vのスイッチは「外部」
・イーサネット2のLANを抜くと、「プライベート」
という状態
「だからどうした?」って言われると、やってみたいだけ。
物理SWをマネージドスイッチにすれば、もうちょっと凝った事も出来るでしょう。
(そこまで金かける気はないけど)
イーサネット2をルータに接続し、イーサネットを「内部」にして物理SWとの接続を切れば、仮想PCをL3スイッチにして・・・なんてことも出来るのかな?
きっとやらないけどね。
仕事でやらなきゃいけなくなる時は、勉強というか確認のためにやるかもだけど。
なんだか、ダラダラと内容長すぎるから続きは別で。




