12月27日(月)

 

北海道にある我が街の気温

 

最高気温-4℃

最低気温ー7℃

くもり時々雪

 

全国的に寒気に覆われて、例年にない雪や寒さで

大変なことと思います

我が街も

北海道内では暖かい地方とはいえ

真冬日が続いています

 

 

 

庭の小屋の周りのコニファーや

玄関前のシンボルツリーをイルミネーションで飾って

 

気持ちだけは

暖かい雰囲気を演出するのが

冬の楽しみ

 

 

 

さて 今年の我が庭

 

初めてのバラに挑戦して

前回のブログでは、露地植えのバラの冬囲いを

記事にしましたが

 

今回は鉢植えのバラの冬越し編です

 

 

他の方のYouTubeやブログを見ると

厳寒の北海道では

庭に大きな穴を掘って

鉢ごとスッポリと地面に埋めてしまうのが

一番良いみたいですが

 

残念ながら我が家には

バラの鉢を3つも4つもスッポリ埋めるほどの

スペースはありません

 

 

「う~ん」と悩んだ末に目をつけたのがこれ

 

過去のブログで何度か紹介したことのある

腐葉土づくり用の木枠です

 

我が家で土の中に鉢ごと入れられる場所は

ここしかない・・・

 

どうせなら、腐葉土づくりと併せて

二刀流なんてどうだろう

 

バラ作りの初心者が思いついた

愚策かも知れませんが

何でも試したくなるのが私の性分

 

 

雪が積もる少し前の休日、早速山に行き

落ち葉を集め

 

牛ふんや油かすなどの材料も用意しました

 

バラの鉢植えは

 

残っている葉や蕾

いらない枝を処理してから

 

結束バンドで枝をまとめ

 

病害虫は冬越しさせないよう

枝も土も

薬品で消毒してみました

 

不織布で囲い準備完了

 

次に木枠に落ち葉を入れては

踏み固めて

 

 

油かすや牛ふんのほか

再生したい土などを混ぜて

水も加え

いつもの腐葉土づくりのように

進めていきます

 

でも今回は

 

ある程度葉を詰めたところで

少しスペースを作って

 

鉢植えを埋めてみました。

 

枝を傷めないように気をつけながら

更に隙間に落ち葉や材料を詰めていき

 

 

 

 

土で隙間を埋め、蓋をして完成

 

 

思いつきで始めた

完全に我流の冬越し作戦ですが

 

北海道の冬の外気にさらすよりは良いのでは?

 

腐葉土づくりは

発酵によって熱を出すので

暖かいのではないかと思ったのも

やってみた理由です

 

バラの冬越しと腐葉土づくりの二刀流

 

成功するかどうかは

春のお楽しみです

 

 

 

今日も 読んでいただき

ありがとうございました

 

 

 

 

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