オークションでストームカッペをニヤニヤして見てて、遂に入札したものの金額が上り、諦めとか複数回して、当初狙ってたやつ比べだいぶくたびれてるものの無事ストームカッペを手に入れる事が出来ました!


リークチェック(油漏れ確認)してあるらしいけど、水でしたのかなんなのかタンクの中に赤錆があったからトレーの上に置いて灯油によるリークチェックとランタンの集合写真。

んで、無事リークはなく燃焼テストついでにガス式以外のキャンドルとオイルランタン並べて点火



無事リークと燃焼は問題なかったものの、、、、


チムニー付近ホヤの上げ下げの度に赤錆のフケを撒き散らしております笑

556吹きかけて拭きながら他の錆状況確認してみるとチムニー付近とタンク以外目立った錆はなく、ただ塗装が禿げて経年劣化で金属の変色等で斑模様になってるだけなので、ストームカッペ改め「まだら」と呼称することに。

そんなまだらを3日使って様子を見ながら、ある程度軽くサビ落とししたものの、しっかり落とそうか落とさまいか考える。

もしサビ落としするのであれば、花咲かGタンククリーナーの一択と考えてたものの、もしタンクの錆が酷くてピンボール(穴)が出来てオイルリーク(オイル漏れ)したらかなんなぁー、一応タンクシーラーしてある痕跡はあるものの、タンクの底の窪みに沿って赤錆が出来てるから、タンクの底弱ってる可能性も排除出来ん。。

と、悩んでたものの、、

早めにせな手遅れなるかも!!

と勢いで昔バイク乗ってた時に世話になった花咲かGとピカールをAmazonで購入。
翌日ピカールと花咲かGが到着して早速パーツクリーナーで脱脂をする。
洗剤で洗おうかと思ったもののめんどいのと、痛むような気がしたのでパーツクリーナーのみで流して100均の容器に漬けることに

1508、まだら入浴開始
希釈は適当、熱めのお湯に希釈8倍前後にして5時間入浴させることに。
※10倍~20倍にするようにと公式では書いてるから自己責任で。

30分に1回のペースで割り箸でランタンを上下左右に動かして混ぜつつ、待ってる間ピカールでシェードを磨いて時間つぶし。

約5時間後。
錆取り完了ー!

ブラシで擦る程でもないけど念の為ブラシで擦って、ペットボトルとキッチンペーパーで簡単な濾過器作ってバケツに汚れた液体移して、それでランタン濯いで、最後に形だけでもとこれまた適当に希釈した少量の綺麗な花咲かGを掛けてリンス作業。


21時くらいから布団乾燥機にて乾燥状況。そして2時間前後、乾ききったみたいやから556吹き付けて就寝。


1970年代の中年のまだら君のタンク内。錆取り前の写真撮影忘れたから錆取り後。
元々の塗装は剥がされ色んなオーナーに渡りやってきたのか、タンクシーラーされたのであろうか、底面に塗料を確認できる

起きてまずはまだらの確認。
見た感じ錆は新たに確認出来ず、現時点では成功と判断。
そして1番心配なリークチェックに。
灯油をタンク半分まで入れて現在リークチェック中であります。。
今のところ滲みや漏れは無し、20時まで様子みて大丈夫なら点火しようと思う。

ちなみに。
色んな記事なYouTubeで芯の角を切り落としてるけど、俺は切り落とさず使ってます。
ネットで火が小さいとか何なり書いてるの見るけど角落として面積小さいからやないの?と思ってるのとめんどいの2つが理由。
何が正しいのか調べてたら江〇川〇ランプさんが出してるYouTubeでも、火の形が悪い(ガラスに負荷が掛かるような)場合は少し角を落とすて言うてたので、俺の持つ個体は全て切る必要も無さそう。
そもそも真っ直ぐにか切った事ないけどその方が火が広くていいような気がする。そのうち角は取れてくるやろうとけど。
後、灯油しか使ってないけど臭い程でも煤が出るとかもほぼ無く、芯を鋭角にして火を大きくしてるから皆灯油臭いとか煤出たりしてるんかなぁと思ってる。※個体にもよるかもやけど。
煤で汚れてホヤ拭くより指紋汚れが気になって拭いてる事が多く、未だ煤汚れが原因は今のところなし。

後灯油の携行缶はこれ!

 バイクで使ってて便利でランタンにも便利。

もちろんバイクやめてたからランタン用に灯油のみの運用。
給油時手を汚したり灯油こぼすこともほぼ無くオススメ。
なので高いパラフィン、安い灯油で迷ってる方居たらご参考にどうぞ笑

次の記事でまだらのリークが無ければ無事完了と思っててください笑笑
早くキャンプ行きたい

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