看護師365日

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保健師の働き方のひとつに養護教諭もあります。「保健室の先生」と呼んでいた先生のことです。
養護教諭は保健師でありながら教諭でもあります。よって,養護教諭免許が必要です。
養護教諭免許には専修免許状,一種免許状,二種免許状と3種類あります。それぞれは,取得する科目の内容や時間数によって異なります。持っている免許状の種類による職務上の差はありません。
養護教諭免許を取得するには大きく2つの方法があります。ひとつは,大学や短大の教育学部や看護学部等で養護教諭育成過程を修了します。もうひとつは,大学や短大の看護学部,看護専門学校で所定の4科目8単位を履修します。プラスして保健師の免許を取得します。
看護師や保健師として医療機関で働いた後に,養護教諭として働くこともできます。その場合,文部科学大臣指定教員養成施設で教職に関する決められた単位を取れば,養護教諭一種免許を取得できます。看護師なら1年以上,保健師なら6カ月以上の時間が必要です。また保健師の場合,所定の4科目を各2単位履修し教育委員会に申請することで養護教諭二種免許を取得するという方法もあります。
養護教諭として学校で働くには,採用試験を受けます。公立学校で働きたい場合は,各自治体が実施する教員採用試験を受けて合格しなければなりません。私立学校の場合は独自の選考を行います。学校のある自治体によっては,私学教員適性検査を実施しその内容を採用の参考にする場合もあります。
養護教諭の業務内容は,私たちが知っている保健室の先生がやっていることです。ケガや具合を悪くした児童・生徒たちの世話をします。一人ひとりの様子を確認してどのような措置が適切か判断し,消毒等の応急措置をしたり,ベッドで休ませたりします。また,児童・生徒の出欠状況から病気の流行はないか等の学校全体の健康問題を見たり,病気の流行に備えて「保健室便り」を発行するような保健教育を行ったりするのも養護教諭のお仕事です。
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