意識不明のFMV(完結編)
Power Max をダウンロード、FD(又はCD)へ 予めインストールしておきます。
FDから起動しますが、予め挿しこんでおくと、この画面は表示されず、
自動的に起動します。
Power Max 操作編
※ プライマリ マスターは、HDDコネクタの、先端側の機器(通常の起動ドライブ)を表示します。
※ 終了時間は、PCのスペックなどにより多少異なります。
※ 機器を取り外す前には必ず電源プラグ を外しましょう。
領域設定とリカバリ
1号機(98SE)での領域設定はとても面倒なので、
簡単に領域設定が出来る2号機(XP)で行います。
初期状態でのDドライブは、10Gしかないので、任意でDドライブの領域を増やします。
KさんのHDDを領域設定した後、
私のリカバリディスクを使って無事リカバリできる事を確認しました。
試しにメール、デスクトップ項目なども元に戻してみたところ、
無事に表示されたので安心しました。
Kさんの個人データを、2号機のDドライブからSDカード
へ全て移し、Kさん宅へ・・・
改めてKさんのリカバリディスクによってリカバリした初期画面です。
この後、仕事のファイル、アプリ、お気に入り、
筆王の住所録などの各種設定を元に戻し、
SDカードに保存しておいたKさんのデータを、
Dドライブに戻しました。
トータル15時間くらいの作業でした。
まとめ
パソコンが起動しないような場合は、
故障HDDを外し、予備のHDD(リカバリ済み)に繋ぎ替え、
DVDドライブを外して、そこに故障HDDを繋ぎ、
起動すると故障HDDの中身が表示されるので
個人データを全て保存した後、
故障したHDDを起動ドライブに設定し、
ローレベルフォーマットすれば、
快適な状態に戻してくれるので、お勧めです!
※ 不具合の状態が、物理的な損傷(異音、煙など)
の場合はこの方法でも治りません。
※ 中古のHDD、フロッピードライブなどは、
ハードオフなどでも入手できるので
いざという時の為に準備しておくといいかもしれません。
※ OSが98SEなど、フロッピードライブを搭載している
機種に使える方法です。
おしまい