梅干し作り (完結編)
梅干し作り (完結編)
①土台作り
工場にあった古い角材を加工して、
梅干しを天日干しにする為の土台にした。
②土台作り、すだれ
すだれを丁寧に拭き、角材の上に敷いた、
日当たりを考え、2階のベランダに設置。
③天日干し 初日
土用の丑の日に干すのが一般的らしいけど、
曇っていたので、7月20日に干し始めた。
④天日干し 最終日
梅干の色になってきた。
ここまでくるのには結構大変でしたね~
干し始めたのは良かったんだけど、
夏らしい天候が続かず、曇りがちだったので、
通常3日程度干せば十分のところ、
結局10日くらい干しました。
雨が降りそうな気配の時は、
上にもう一枚すだれを掛けて、
大きなビニールシートで覆ったことも
何度かありましたね~
雲行きには気をつけていたので、
雨からはしっかり守ることが出来ました。
内は、2階が自宅で、1階が工場なんだけど
仕事中でも天気と梅が気になって
ちょくちょく様子を見に行っていたので
仕事が疎かになってしまいました。 (笑)
教訓としては、最低3日以上は快晴が続くことを
天気予報で確認してから干し始めれば、
余計な神経を使わずに済んだんだけどね~
⑤煮沸消毒
梅干しを保存するガラス容器を煮沸消毒した。
ガラス容器が結構大きくて、煮沸できるような鍋が無く、
あちこち探してみたら 台所の奥に
殆ど使っていないアルミ製の古い大鍋が
あったので、使おうと思ったが、
このままでは入らなかったので、
ガラス容器が入るように、前後を潰し楕円形にしてみたら、
なんとか入ったので、鍋に水を入れ徐々に沸かし
ガラス容器を回しながら30分ほど煮沸消毒した。
⑥完成
出来上がった梅干しを試食してみた。
塩分は、梅の総重量の18%だったので、
やや塩味が強めだけど美味しく仕上がりました。
皆さん、夏バテ予防には梅干しを食べましょ~!