どうにかギリギリ間に合いました。




数日前から台風🌀の心配がある中、昨日はどうにか、晴れていたので助かりました。

最近は、撮影OKな展示が増えていて、スマホの電源が入っていて、通知音があちこちで鳴り響いたり、スマホに限らず、カメラのシャッター音も、消音モードに切り替えずひたすら撮影していて、煩く感じていたのですが。

昨日の展示は撮影禁止だったので、シャッター音は殆ど無く、少し落ち着いて鑑賞できました。

ただ、スマホの音はそこかしこから鳴り響いていました。

最近は、自分が楽しむ事が1番。
みたいな風潮を感じますが、自分が楽しむのと同じように、周囲の他人も楽しんでいるので、音を切る、バイブレーションにする、などの配慮はあって良いと私は思います。

そして、額装をされているとはいえ、作品に触っている方を度々見かけました。

何かのきっかけで、作品に傷が付いたら、額が落ちたらどうするのでしょうか?

と、ヒヤヒヤしていましたが。

作品は素晴らしかった!

何がどうだ、なんて私は言えませんが。
テレビや雑誌で、山下清の作品を見て、知った気でいた自分がなんだったのか?

と思うほど、圧倒されました。

貼り絵の凄さ、立体感、細かさ、

今、こうして書いていても、どうやってあの感情を表現したら良いのか、もどかしいほどです。

今回の展示に限らずですが、やっぱり、自分で実物(レプリカ含む)を見て、迫力や力強さ等、さまざまなものを感じる事が大切なんだと、改めて思いました。

そして、図録を購入。


もし、また山下清の展示があったら、行きたいと思います。

ぼんやりを感じてみて下さい。
と、主催者からのメッセージがありましたが、圧倒されて、ぼんやり は、感じられなく、興奮しっぱなしでした。

本当にギリギリで、間に合って良かった。

でわでわ。また。