趣味を持つ話の続き。
ちょっと振り返ると、リハビリの先生から、
「最近話を聞くと、やる事がないから家にいる。という人が多く、その事で、身体の不調や痛みばかりに、意識がいってしまう。
そして、動かなくなる。
という人が、多くなってきている気がする。」
「なので、貴方の写真を撮っている話を、どこかで発信してほしい。
そして、趣味を持つ事で意識が変われば、痛みに囚われる事も少なくなり、行動的になるだろう。」という話だった。
という事で、自分の経験が、何かの役に立つのか分からないが、書いていこうかと。
前回、居酒屋🏮通いが減り始める。
というところまででした。
3〜4ヶ月程、色々調べたり、大型電気店に通って、気になる機種を触ってみて、重さやら何やら状況を考えて、機種を決定。
そこから数ヶ月で、カメラを購入。
カメラは、olympus omd-em5
(現omsystem) フルサイズよりは軽いセットなので、持ち運びを考えるとマイクロフォーサーズシステムが良いという結論。
当時は、画質や画素数とか、カメラ云々よりも、カメラを持って車いすで移動しやすいもの。
それが1番の選択理由だった。
毎晩居酒屋通いをしていた自分が、それを止めてカメラを購入。
自分でも正直驚いたのと、買いに行った日は今でもぼんやりと覚えてる。
とにかく、何かを変えたかった。
仕事もパワハラで辞めたし、昼夜逆転生活、
二日酔いでも飲み屋通い。
言い訳でしかないが、脚や腰の痛みを抑えるのに、薬を飲んでも、副作用でボーっとなる。
結局1日ベットの上。
だったら一人で悶々としてるよりは、居酒屋通いでも、人と繋がっている気になる分、まだましだと。
本気でそう思っていた。
(今、こうして書いていても、立派なアルコール依存だったなと思う)
とにかく、社会と繋がってなきゃいけない、1人になるのは怖い。
それだけだったなと。
そんな生活で、足の状況は良くない。
んー、そりゃそうだよなぁ。
自分で書いていてもひどい。
でも、カメラが届いてからは、居酒屋通いも減って、撮り歩きはじめた。
そして、居酒屋通いをして、昼から写真を撮る生活をしていても、結局、近所を撮り歩く程度しか出来ない。
そう思ったら、やることは1つ。
居酒屋通いをやめて、酒をやめて、身体をまともに動くように変えるしかない。
って、変わっていったわけですが、酒もタバコもやめて、居酒屋通いもなくなったけど。
そうなると、また、色々な誘惑というか、飲みに誘う人達が出てくるんです。
ちょっと疲れたので、続きはまた。