趣味を持つ話の続き。


ちょっと振り返ると、リハビリの先生から、


「最近話を聞くと、やる事がないから家にいる。という人が多く、その事で、身体の不調や痛みばかりに、意識がいってしまう。

そして、動かなくなる。

という人が、多くなってきている気がする。」


「なので、貴方の写真を撮っている話を、どこかで発信してほしい。

そして、趣味を持つ事で意識が変われば、痛みに囚われる事も少なくなり、行動的になるだろう。」という話だった。


という事で、自分の経験が、何かの役に立つのか分からないが、書いていこうかと。


前回は、居酒屋通いをやめても、飲み屋で見知った顔に会うと、酒の誘惑が止まらない。

というところまででした。


正直な話(ここまでも、結構正直に書いてますけどね)カメラにお金がかかる。

とは聞いていたけど、カメラとレンズだけではなく、周辺機器やらなにやら色々と、揃うまで様々な物が必要だった。


収納BOX、除湿機、カメラバッグ、三脚、ストラップ、メモリーカード、パソコン、プリンター、カメラを掃除する道具(特に三脚とバックは、落ち着くまでに色々買ってしまった)


なので酒タバコをやめると、どのくらい使い方が変わるのか?


そこから計算を始めて、改めて自分の金銭感覚がヤバい!って事に気が付く。


とは言っても、20年以上飲んでいて、頻繁に飲み屋通いをしていたのも、10年近くだったかな。

いやいやいや、今書いてて寒気した。


そんなだから、いきなりアルコール全カット!となると、反動が来そうで怖かったので、ネットで代替法を探してみたら、

強炭酸水とリンゴ酢で、お酒をやめられたという記事を見て、アルコール代を炭酸水に変えたら、どのくらい金銭の流れが変えられるか?計算した。


とにかく具体的に、何がどのくらい変わって、カメラに必要な物にお金を回せるのか。


とにかく、それだけだった。


喉が渇くと、あービール🍺飲みてぇ!

って、条件反射のように頭に浮かぶ訳です。


そしたら、強炭酸水を流し込む。


これだけでも、喉越しというか、炭酸水の刺激でビール🍺を飲んだつもり!と言い聞かせた。


そこまでしても、見知った顔に会うと、飲み行かねぇか?とか、電話で飲みの誘いとか、


お酒のTVCMに目が止まり、酒の情報ってこんなに流れてたんだと、変なところに関心した。


今までさほど無かった、飲みの誘いがこんなにあるって、自分が酒をやめるとは、これ程騒ぎになる事だったんだと驚いた。


これだけ色々な誘惑が、一斉に起こったので、具体的に金銭的な流れを変える!

ここで変わらにゃもう終いだ!

というくらい、表には出さなくても、自分では必死だった。


ちょっと、趣味を持ち、身体と意識を変えることで、痛みから自分を解放し、活動的になり、自分で考えて楽しい時間を作る。


という話から、大きく外れているように見えると思いますが、自分の場合は、こうだった。

元々、どれだけ自分でどん底を作り出していたか。


そこから身体も心も悪循環を起こし、痛みに囚われ、家に籠もる事もしんどくなり、飲み屋に通って、自分を痛めつけていたか?


この辺りを、きちんと話して置かないと、先生が話していた、「やる事がないから家にいる、そうなると痛みに囚われる」という、悪循環を伝えられないのかもしれない。


そう思って実体験を話しています。


という事で、また次回に続く。


でわでわ、また。