昨夜の立待月。


昨夜は雲が少なく、テンション高く短時間で、撮影出来ました。
やっぱり天気が良いと、ガンガン撮れるので楽しい。

先日の趣味を持つ、という話ですが。

自分も何をしても、無理だろう、あれがどうだから、こうだから出来ない。
と、自分で思い込んでいた頃の、お話をします。

趣味には金がかかる、時間がない。
場所がない。どうせ飽きる。
と、毎晩、居酒屋🏮で話していた頃、酔っ払って撮った月の写真。

当時のスマホで撮ったので、ただの光の玉。
今となれば、スマホが古かったとは言えね。
光の玉はどうだよ!と、色々突っ込む所が多くて。
とは言え、当時を振り返ると、何か月に自分の気持ち、不安、悲しさ、寂しさ。

でも、この先どうにかしたい。何かに手を伸ばし、漠然とだけど、何かを掴まなければ。

みたいなものを、月に願っていた頃です。
7年、8年前だったかな。

でも、カメラは手が出ない。(現状を大きく変えるのが嫌、居酒屋🏮の時間を無くすのは、あり得ない!)と思っていた頃に、セルカレンズ(スマホのレンズに付けて、望遠や拡大が出来るレンズ)をみつけて、月食をどうにか撮った頃。

これは、去年、旅先で撮った月食。
いつも月撮影で使うレンズを持っていなかったから、微妙な感じ。

omsystem om1 75-300mm

これは、カメラを買って初めて月を撮った日。

飛行機が横切ったので、慌てて撮った写真。

omd em5 Ⅱ 14-150mm
これは5年前。

居酒屋🏮で月を撮ってるけど、スマホじゃ今ひとつ、手応えがない。

そんな話をしたら、店員さんに、カメラをやってるお客を紹介してもらった。

その人のカメラを、持たせてもらったのが始まりだった。

ちょっと長くなったので、続きはまた次に。

でわでわ。また。