東南アジアで6年間家族で暮らし、

帰国後の再就職先で、

壮絶いじめのパワハラをはねのけ、

地方町工場で事務職をする40代後半、

ぐーたらかあさん ゆっちんのブログ。  

ご訪問ありがとうございます。

 
 

 

 

祖父は

 

私が5歳の頃に亡くなった。

 

父が7人兄弟の末っ子なので

 

当時の祖父はすでに

 

88歳であった。

 

お盆に集まると実家の座敷には

 

先祖の写真が並んでいる。

 

祖父の死後、

 

40年以上も経つと

 

子供の頃ははっきり覚えていた

 

祖父の顔はその遺影の顔に

 

すりかわっていることに気づく。

 

 

しかし

 

今でも

 

はっきりと

 

思い出せることがある。

 

握った祖父の手の感触である。

 

小さな手で

 

台所から

 

仏壇のある座敷まで

 

毎日手をひいてつれていっていたのである。

 

田舎の家なので

 

廊下を歩き、

 

少し距離がある。

 

すこし骨ばったほっそりした手の感触。

 

小さな手で握りしめいた。

 

いまでは 

 

こころのよりどころになっている。

 

クソみたいな

 

パワハラをされたとき

 

知らず知らず

 

心の中で

 

泣きながら

 

じいちゃん迎えに来て迎えに来て

 

と言っていた。

 

 

じいちゃん

 

ありがとう

 

先祖があって今の自分がある

 

お盆に

 

誓う

 

もうちょっと頑張るからね。

 

ありがとう。