完璧な組織は存在しない。

サッカーなんかはそうですよね。
その時代、その時代で完璧とされるその組織が時代とともに崩され、
その度の改善を余儀なくされる。

世界最高峰のそれも、その時代にマッチしたカタチを見つけては、
次の時代に崩されるのを待っている。
伝統とされるそれもすべて、時代に合わせて継承のされ方も変わっているんですよね。

時代の境目において、それくらいの応用の問われ方を必然的なものとして構えておくか。
はたまた、自分の出来ることを変えずに時代に要されるのを待つか。
それもこれも、すべては「その自分がどうありたいか」に問われてること。


結局出来ることも、やりたいことも、実現する如何は
組織であれ個人であれ、意識の有無によるところなんだと思うんです。

それが組織として結託し、同じ方向を皆が向いたところで、
一個人が敵うものではないでしょう。
傾倒するそれを推奨する意味ではないけれど、
推進力ってそういうところに生まれてくるもので、
そこに時代が重なることで成功は約束されるものだと思ってます。

だからこそ、行き先の定まらない船に乗り続ける必要は無い。
その行き先を、お願いしたり、先導したりする、出来ることが無い、
なにより、それすらも諦めてしまっている限りは、
その組織にいること自体が無意味だとも思ってます。

多分、こういったことが言える様になったのも、ごく最近。
ほぼ完成されている組織と、破綻以外の何ものでもない寄り合い、
そして個人商店的な動きを覚えたことが、なにか呼応しあってる様に感じてます。

まずは、もうひとつ結果を残すこと。
当面の目標がこれになりそうです。