黒人初の大統領として、昨年2月の立候補から今日までにどれだけの演説をしてきたのかは想像の及ぶところではないけれど、今日の結果を見て何より周りを囲む人々の「歓喜」の表情がとても印象的でした。
彼自身の掲げる政策の細部までは認識しきれていないのでなんなのだけど、前大統領の2選目にしての民衆の「落胆」の表情をよく覚えているだけに、今回の大統領選は本当に対照的に映っています。

にしても、これだけに大差を付けて選ばれる大統領も珍しいんじゃないか?
地域でなく国民に選ばれるリーダーという大統領システムは個人的にはとても合理的だと汲んでいるのだけど、スタート時点から人種としてのハンディが必ずつきまとう国にして、長い過程の末のこの支持のされ様は、人が世の中に対して変革を求めていることと、遊説や背景を通じた人物像としての彼の印象が合致した証なんだろうね。
白人至上の視点からではない確実な変革が期待出来そうではあるけれど、彼自身が現在唯一のアフリカ系アメリカ人上院議員ということは。。。
変えなきゃいけないことは本当にたくさんあるような気がします。

彼の真価が問われるのもこれから。そして日本でもこれを受けていい意味でてんやわんやになってしまうことを期待してます。