「血」が足りないと言われました。
貧血とかではなくね、なにやらがっつきが足りないように自分には感じるそうです。
言葉を選びながらも、彼は自分の育ちのよさを棚に上げて進言してくれました。
育ちがいいのか悪いのか、ほんわかとしている。品があって・・・それでもそれが活きる場合と活きない場合がある。と。
これはなかなか打開法が見出せない。いや、本当の壁ってこれだろ?って思うくらいに。
生まれもったこの姿勢は、大半には結構ウケのいいものに取られてきていた分、ここにきて本当に欲しいものを手に入れるためにはそのハングリーさが備わっていないといけないと。いや、無理っすよ。
曰く、なにがなんでもTOPをとってやるっ!!とか、・・・まぁ、椅子取りゲームで最後の二人まで残った上で、最後に残った女性相手に「鬼」となれるかという選択。
向上心とはまた違った種のやる気の査定。そこは根っからのモノがないと備えることは出来ないのかもしれない。やる気の提示は常に抱く向上心でカバーしてこれてきた分、それを違うものに置き換えてとなると、それは今までの自分のスタイルの根底の変換を要求されるもの。それは相当に難しいよ。。人間変われって言われているようなもんじゃん?
即ち、それにはそぐわないと判断すべきか、それとも、スタイルを根底から変えるか・・・。変にここで諦めるのも言われているようにハングリーさの欠如を言い当てられているようですっごいシャクなんだよね(笑)
さ~てどうしたものか・・・・。