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バリスタはギタリスト

妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。



先週のライブでも演奏した
押尾コータローさんアレンジのMerry Christmas Mr. Lawrenceを
You Tubeにアップしました!




iPhoneにSONIC PORTを接続して撮影しました。
編集もiPhoneです。

便利な世の中になったものですね^^;


あらためてアップしたものを聴き直すと…


いろいろミスがありますが、
一番気になるのはリズムですね。


「なんかここ、やけに速いなあ」

「急にテンポ落ちたなあ」


っていうところがけっこうあります^^;


ライブ前も、あんまりリズムに関しては
そこまで気にしていませんでした。

が、これはけっこうマズイです(´Д` )

いまさらながら、ライブに来てくれたお客さんに申し訳ないなあと…

そんなわけで、しばらくはリズムを一定に保てるような練習を組みたいと思います!


今回のまとめです。

・リズムの練習をしましょう
    →客観的に聴いてみると、リズムが一定でないのがよくわかる

先日の初ライブから数日、

ここでライブ前の練習について振り返ってみようと思います。



こんなことをやりました。

①楽譜に書き込む

基本中の基本なんですが、
案外やらない人は多いのではないかと思います。
自分もその一人です笑

今回は、吹奏楽部の経験がある妻にも手伝ってもらい、
気になる箇所を徹底的に楽譜へ書き込んでもらいました!


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このおかげで、
意識すべき箇所が明確になりました。
そして、そこを重点的に練習することで
進歩した手応えを感じられるようにもなりました!

やはり、楽譜にはどんどん書きこむべきでした。


②前日に会場で練習

こそっと前日に乗り込んで練習してきました。
これは良かった点とそうでなかった点がありました。

<良かったこと>
・会場の雰囲気に慣れる
・会場を借りることで練習に集中できる

<良くなかったこと>
・音響は当日の設備とは全然違う

練習は生音、本番はアンプやエフェクターを使うという大きな違いがあり、
音作りの面ではほぼ当日ぶっつけ本番という状態でした。

リハーサルは10分もなかったと思います。
自分ばかり時間をもらうわけにはいきませんから、
悪くなければ切り上げるというかんじになってしまいました。

やはり自宅に1台アンプがあるといいですね。
じっくり、納得がいくまで音作りができますので。


では、まとめです。


・楽譜に書き込め
    →練習すべき箇所を意識できる

・自宅に1台アンプ
    →納得のいく音作りは自宅でやる

友人の自主企画ライブに出演してきました!


会場はこんなところ!

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ライブハウスではないので、
イスやステージ台、スピーカーなどの会場設営や
駐車場案内も出演者一同でやるという、
まさに手作りのイベント!

これが出演者の結束をより高めることになりました。
学生時代の文化祭もそんなかんじでしたね。



さて、自分の演奏内容ですが…


1.翼~Hoping for the FUTURE~(ショートバージョン)

出演時間が10分、かつメインが2曲目だったので、
こちらは大胆に大幅カット!
それでも、緊張からちょいちょいボロが…


2.Merry Christmas Mr. Lawrence

さて、問題はこちら笑
こちらは音づくりを完全に失敗(´Д` )
リバーブをかけすぎてしまいました…
リハのときと同じ設定にしたはずなのですが…

原因として以下の2点があります。
・リハのときとの環境の違い(お客さんの入りとか?)、
・本番でリバーブセッティングするときにパーム音だけ確認して弦鳴りの方を確認しなかった



特に2点目が致命的でした…
緊張していると、こんな基本的なことも忘れてしまうんですね(´Д` )
今度やるときは、やることを全部紙に書いて足元に置いておこうと思います。

今回の例だと、こんなかんじです。

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チューニング(DADGAD)
リバーブ設定
1曲目
MC
チューニング(DADGAC)
リバーブ設定変更
パーム音確認
アルペジオ確認
2曲目
------------


また、今回共演された方々はこれまでにライブを何本もこなしている方ばかり。

「緊張してる」と言っていても、ステージ上ではすごく落ち着いているように見えます。
やはり場数から来るものなのでしょうか。
見ている方も安心して見ていられますね。



では、まとめです。

【今回学んだこと】
・ステージ上でやることは紙に書く
    →緊張すると、いろいろ忘れる

・場数をこなす
    →見てる方には慣れているか不慣れかがすぐわかる