この本でもっとも印象的だったのは、
成長とスランプについての考え方。
楽器演奏に必要な要素は次の4つ。
・運動…筋肉の使い方
・知識…コードやリズムの仕組み、楽器の構造や特徴etc
・経験…経験から知り得たこと(ライブから得た知識はコレ)
・感情…気持ちや感性→音を音楽に昇華させる原動力
スランプとは、この4つのバランスが極端に崩れている
もしくは崩れ始めたとき。
バランス良く能力開発していく必要があるということですね。
なんだか、人生そのものにも言えることかもしれません。
ギターばっかり弾いててもダメよ、ということ(笑)
ギターだけでなく、人生の方もバランス良く成長していこうと思ったのでした。